金沢自然公園 2014年の蛍 [お気に入りの場所]
皆さまのリクエストにお応えして、地元情報!
すっかり休み癖がついてしまったブログにも関わらず、6月に入ってなぜかアクセスが急増。
アクセス解析をしてみたら・・・・・・・。
皆さんがチェックして下さっているのは、我が家の近所の蛍情報。
1年で今だけの風物詩。
なので気になりますよね。
ということで、行ってきました。
場所は、福と一緒に行く朝の散歩コースの途中です。
金沢自然公園の北谷口の手前の小川。
(福)僕のお散歩コース。ここから植物園に入って、毎日山歩きだよ。
蛍はこの道のガードレールと山の間にある小川を飛びます。
山からの湧き水で、お水はきれいです。
さてさて、大事な蛍の飛び具合ですが。。。
6月8日(日)の夕暮れ時、雨上がりと少し涼しかったためか、草につかまり、飛んでいる数は少なかったものの、今年も結構いました。
そして6月12日(木)21:00頃、行った時間が遅かったため、ほとんどの蛍は小川沿いの草につかまって光っていました。
クリスマスツリーの光のようにたくさん瞬いていましたから、飛びあがったら見事でしょう。
感触としては、明日から今週末、気温が上がって、蒸し暑さを感じる夕暮れ時が一番の見ごろではないかと思います。
ここは住宅地のそばで、駐車場はありません。
カメラのフラッシュや懐中電灯の光は蛍たちの妨げになります。
この日のために保存活動をしてきた人々がいます。ですから捕獲などはもっての外。
どうぞ、静かにゆっくり蛍鑑賞をしにお越し下さい。
私も夫と福と一緒に、日曜日の夜、ゆっくり蛍を見に出かけようと思います。
【注意】日中、蛇を見かけることが多い場所です。青大将だけではなくマムシもいます。靴を履いてお出かけ下さいね。
爽快! [お気に入りの場所]
風景と共に流れ去るストレス
この週末、横浜も梅雨が明けました。
カラリとした夏の太陽が照りつけた土曜日、ちょこっと用事があって恵比寿へ。
首都高速湾岸線から浜崎橋経由で天現寺出入口
東京湾を眺めながら、ベイブリッジ、鶴見つばさ橋を渡り扇島へ。
かつてモクモクの煙を出していた京浜工業地帯も、今はとてもきれいに整備されています。
その先には羽田空港飛行機の尾翼を眺めながら浜崎橋JCTへ。
浜崎橋JCTは多くの車線が交差する地点で首都高屈指の渋滞ポイント、すなわち運転もとても緊張する地点です。
JCTを通過して、都心環状線外回り(渋谷・新宿方面)へ。
平日とは異なり、土曜日は車がスムーズに流れ、往復とも渋滞なしで走ることができました。
首都高速、特に環状線の出入口は左右にあり、自分の行き先と安全を意識しながら周りの車の流れにのって走ることは緊張も強いられます。
それでも、私にとってはストレス解消のひと時
大好きな音楽をかけ、都会の風景の移り変わりを楽しむことは、助手席に乗っていては得られない爽快感。
一人だからこそ楽しめる素晴らしい時間です。
首都高速の地図を頭に入れて、車をスポーツモードに切り替え、颯爽とドライブ。
近場のドライブとは違う緊張感を楽しみたい方、いかがですか。
もちろん、皆さん安全運転で
************** 今日のたね丸
暑かった日曜日。
私はお掃除、お洗濯を終えてのんびりお昼寝タイム。
たね丸は昼間からカゴの外に出してもらい大はしゃぎ。
見晴台から外を眺め、歌ったり、しゃべったり。。。
そして、畳の上でお昼寝中の私の様子を覗きに来たついでに畳かじり。
その瞬間を夫に見つかり
写真を撮られたことに気づき、大接近。
何だかおっさんのような顔に撮れた1枚
この写真だけだと、種類不明の鳥ですね。
心の洗濯 [お気に入りの場所]
梅雨の晴れ間、ホッと一息!
今週の水曜日、お昼から晴れ間が広がり、何とも気持ちの良い空がが広がりました。
葉山に出かけたついでに、ふと思い立って植物園へ。
入口を入ると、花時計が2時10分を指していました。
毎年ゴールデンウイークの頃に、必ず活けている「花しょうぶ」。
毎年、葉組みをして活けているのに、今年はすっかり時期を逸してしまいました。
間に合いました。
もう終わりかけでしたが、凛とした姿は何とも雅。
金屏風が本当に良く似合う花だと思います。
バラ園の入口には、こんなに立派なアーチ(?)
圧巻でした。
季節は夏に向かっているようで、私の誕生月・7月の花のユリが間もなく見頃を迎えるようです。
スカシユリが一面に咲いたら見事でしょう。
今日は急に思い立って植物園へ
手元にあったコンデジのバッテリーが充電不足で弱々しく光はじめ、ちょっと残念。
温室の中で出会った、夏の花々。
肋骨負傷の私に、たくさんのお見舞いの言葉をいただき、ありがとうございました。
少しずつ確実に回復しています。
皆さんからいただく励ましのメッセージが、私にとって一番のお薬になっています。
今週の水曜日、お昼から晴れ間が広がり、何とも気持ちの良い空がが広がりました。
葉山に出かけたついでに、ふと思い立って植物園へ。
入口を入ると、花時計が2時10分を指していました。
毎年ゴールデンウイークの頃に、必ず活けている「花しょうぶ」。
毎年、葉組みをして活けているのに、今年はすっかり時期を逸してしまいました。
間に合いました。
もう終わりかけでしたが、凛とした姿は何とも雅。
金屏風が本当に良く似合う花だと思います。
バラ園の入口には、こんなに立派なアーチ(?)
圧巻でした。
季節は夏に向かっているようで、私の誕生月・7月の花のユリが間もなく見頃を迎えるようです。
スカシユリが一面に咲いたら見事でしょう。
今日は急に思い立って植物園へ
手元にあったコンデジのバッテリーが充電不足で弱々しく光はじめ、ちょっと残念。
温室の中で出会った、夏の花々。
肋骨負傷の私に、たくさんのお見舞いの言葉をいただき、ありがとうございました。
少しずつ確実に回復しています。
皆さんからいただく励ましのメッセージが、私にとって一番のお薬になっています。
和菓子教室 第3回 [お気に入りの場所]
とってもお上品な『わらびもち』を作りました
不定期で通っている和菓子教室。
大地震や年度末のバタバタで、4ヶ月ぶりに出席することができました。
今回は『わらびもち』。
これまでお店で買って食べたわらびもちは、葛餅のような、くず粉をきなこでまぶしたものばかり。
このお教室で作ってみて、初めて知った口どけのよいお餅にビックリ。
出来上がったものがこれ。
中に柔らか~いこしあんが入っています。
材料は、本わらび粉、和三盆糖、こしあん、きなこ、水という、とってもシンプルなもの。
まずは、セメントのような色をした本わらび粉に水を加え、電子レンジに入れて加熱。
徐々に黒く、透明感が出てきます。
ただし、本わらび粉は大変高価なため、一般に販売されているわらび餅はさつま芋デンプンなどから作られたものなのだとか。
私も初めて知り、とても勉強になりました。
さて、十分に加熱して粘りの出た生地を、きなこを広げた台の上へ。
とっても熱い生地を、半分に折って、この通り。
何だか海にいるナマコのような・・・・・・・・。
生地が熱いうちに、小分けにして丸め、まーるくした餡にかぶせていきます。
先生はとても簡単にやって見せてくれましたが、ベトベトして結構苦労した工程です。
最後に形を整えて、もう一度きなこをかけて完成。
指痕を残さないように、慎重に入れ物に入れました。
私の作った、ちょっと大きさがまちまちな作品。
こうやって入れ物に入れると、それらしくなるから不思議。
仕上げは、ラッピング。
あれこれ考えながら、楽しい時間です。
心を込めて包むこと、それも大事な贈りもののひとつですね。
今回は、スーパーなどで販売されている、お手軽なわらび粉を使ったすてきなデザートもご馳走して下さいました。
わらび粉を分量のお水と砂糖を加えて加熱して、お水にとったもの。
それに、今回はシュガーシロップとライムの絞り汁をかけて、キーウイフルーツときゅうりをさいの目に切って飾っただけのもの。
なのに、とっても爽やかでこれからの季節に作ってみたい一品でした。
このお教室は、1回の定員がたった4人。
目の前で先生のテクニックを見せていただき、素朴な質問にも答えていただけます。
そして何よりも、材料、素材の確かなものを使い、手間をかけて丁寧に作ることを教えて下さいます。
最近「簡単にできてそれらしいもの」が巷でははやっているような気がしますが、ひとつひとつを心を込めて、手をかけて作ることがとても大事なのではないかとつくづく感じています。
そんな時間をこれからも持つことができる心のゆとりを大切にしたいと思います。
*****************
帰り道、自由が丘の『cuoca』に寄って、今回のお教室で使った材料を買いました。
忘れないうちにまず復習。
上手に作れるようになったら、友人にご馳走したいと思います。
不定期で通っている和菓子教室。
大地震や年度末のバタバタで、4ヶ月ぶりに出席することができました。
今回は『わらびもち』。
これまでお店で買って食べたわらびもちは、葛餅のような、くず粉をきなこでまぶしたものばかり。
このお教室で作ってみて、初めて知った口どけのよいお餅にビックリ。
出来上がったものがこれ。
中に柔らか~いこしあんが入っています。
材料は、本わらび粉、和三盆糖、こしあん、きなこ、水という、とってもシンプルなもの。
まずは、セメントのような色をした本わらび粉に水を加え、電子レンジに入れて加熱。
徐々に黒く、透明感が出てきます。
ただし、本わらび粉は大変高価なため、一般に販売されているわらび餅はさつま芋デンプンなどから作られたものなのだとか。
私も初めて知り、とても勉強になりました。
さて、十分に加熱して粘りの出た生地を、きなこを広げた台の上へ。
とっても熱い生地を、半分に折って、この通り。
何だか海にいるナマコのような・・・・・・・・。
生地が熱いうちに、小分けにして丸め、まーるくした餡にかぶせていきます。
先生はとても簡単にやって見せてくれましたが、ベトベトして結構苦労した工程です。
最後に形を整えて、もう一度きなこをかけて完成。
指痕を残さないように、慎重に入れ物に入れました。
私の作った、ちょっと大きさがまちまちな作品。
こうやって入れ物に入れると、それらしくなるから不思議。
仕上げは、ラッピング。
あれこれ考えながら、楽しい時間です。
心を込めて包むこと、それも大事な贈りもののひとつですね。
今回は、スーパーなどで販売されている、お手軽なわらび粉を使ったすてきなデザートもご馳走して下さいました。
わらび粉を分量のお水と砂糖を加えて加熱して、お水にとったもの。
それに、今回はシュガーシロップとライムの絞り汁をかけて、キーウイフルーツときゅうりをさいの目に切って飾っただけのもの。
なのに、とっても爽やかでこれからの季節に作ってみたい一品でした。
このお教室は、1回の定員がたった4人。
目の前で先生のテクニックを見せていただき、素朴な質問にも答えていただけます。
そして何よりも、材料、素材の確かなものを使い、手間をかけて丁寧に作ることを教えて下さいます。
最近「簡単にできてそれらしいもの」が巷でははやっているような気がしますが、ひとつひとつを心を込めて、手をかけて作ることがとても大事なのではないかとつくづく感じています。
そんな時間をこれからも持つことができる心のゆとりを大切にしたいと思います。
*****************
帰り道、自由が丘の『cuoca』に寄って、今回のお教室で使った材料を買いました。
忘れないうちにまず復習。
上手に作れるようになったら、友人にご馳走したいと思います。
葉山・散策 [お気に入りの場所]
穏やかな1日
母が買ってくれた源吉兆庵のお菓子です。
孫がいない両親は、自分の娘が何歳になっても、子どもの日を祝ってくれます。
休日の今日、1日の始めに菖蒲湯につかり、夫の生まれ育った葉山の散策へ。
いつも車で通り過ぎる見慣れた風景も、ゆっくりのんびり歩いてみると、とっても遠くに出かけた感じ。
まず夫の実家に車を置いて、レストラン「角車」で腹ごしらえ。
葉山牛を使ったハンバーグランチセットです。
このレストランがある場所は、葉山でも海から距離がある場所。
そこから住宅街~山道~住宅街を通って、葉山御用邸へ。
葉山最大の河川「下山川」に沿って歩く散歩道は、軽トラがやっと通れるような場所もあり、鶯が鳴き、雄鶏が高らかに鳴き、何だか別世界。
二級河川の下山川には現在、体長50cm以上の丸々と太った真鯉がたくさん。
(一体何を食べてこんなに肥えているんでしょう)
夫は子どもの頃、兄たちや友だちと鮎釣りをして遊んだ懐かしい川なんだとか。
ジャブジャブ魚を追いかけて川を下って、行き着く場所は・・・御用邸。
御用邸前にかかる橋です。
最高気温15℃のちょっと肌寒い海岸は、観光客もまばらでした。
遠くに霞む江ノ島。
夫が大学生の夏休みにアルバイトをしたらしい御用邸側の懐かしい酒屋さん。
本人は乗り気ではなかったのですが、勝手に写真を撮りました。
たくさんの猫ちゃんたちに出会いました。
車の上でぬくぬくしていた、ちょっぴり情けない顔の猫。
手の届きそうな所にたわわになっていたサクランボ。
もうすぐ食べられるのかしら?
葉山のローゼンから少し入ったところにあるケーキ屋さんで一休み。
お店の名前は「レリッシュプレイン」。
食べて、歩いて、一休み。
てくてく12000歩の休日。
特別なことはないけれど、こんな穏やかな1日も良いものですね。
官庁街のお花屋さん [お気に入りの場所]
洗練!
イメージどおりの花束を作ってくれるお花屋さんに出会えると、とても幸せな気分になります。
1本、2本と自宅に飾るお花は、自分で選ぶことができるけれど、花束はトータルコーディネイト。
最近、お店の構えは小さくても、とてもステキなブーケを作ってくれるところが少しずつ増えてきているのが嬉しい。
今日ご紹介するのは、神奈川県庁の真ん前にあるGarland Fairというお店。
オーナーが欧米で学び、そのセンスを受け継いだスタッフがステキな花束を作ってくれます。
今回は、友人のお嬢さん(17歳)が横浜・馬車道のギャラリーで大学進学直前の作品を披露するということで、お祝いに持参するために作っていただいたもの。
彼女が好きなピンク&パープルをベースに春らしい優しいイメージで。
2000円でこんなにおしゃれな花束
お花屋さんからギャラリーまで花束を抱えて歩くだけで幸せな気分になれる。
お花って不思議
馬車道の海に面した倉庫を改装して作ったギャラリーは、ニューヨークのソーホーを感じさせるアートな空間。
写真の右奥に見えるレンガ色の建物が、観光名所の「赤レンガ倉庫」です。
この建物の1階には美術関係の書籍を中心に置く書店&喫茶。
一人静かにお茶をするのもいいですよ。
和菓子教室 第2回 [お気に入りの場所]
豆大福を作りました
和菓子はとても身近なものなのに、クッキーやケーキのように気軽に自宅で作る機会がなかなかありません。
楽しく、美味しく、手作りの味を楽しみたくて通い始めた和菓子教室。
2回目の今日は福を呼ぶ『豆大福』を教えていただきました。
おまけで、先生が作って下さった『豆板』。
大福の生地に煎り黒豆を加えて干したもの。
炙っていただくと、香ばしくてとても美味しかったです。
キリンビール工場 [お気に入りの場所]
大人が楽しく、美味しく過ごせる場所です
「美味しいソーセージた食べたいね」と言うことになって、キリンビール工場に行ってきました。
首都高速・生麦ランプからすぐの所に、国内のキリンが一番たくさんビールを生産している工場があります。
我が家からそこまでは車で30分ほど。
工場見学の予約を16:00に入れて、いざ~
手渡されたパンフレットで、ビールができる工程を予習中の夫。
いつも飲んでいるものだけに、妙に真剣
グループごとに説明係りの方が先導し、とてもわかりやすく解説をして下さること約50分。
稼動している機械を見たり、ビデオで説明を聞いたりと飽きない工夫がされていました。
そして、見学コースの最後に皆さんお待ちかねの試飲
見学者の目が一番輝いていました
工場でできたてのビールを2杯サービス。
(一番搾り、ラガー、スタウトの3種類がカウンターで選べました)
夫は1杯目、『一番搾り』。
飲めない私は・・・『生茶』
ソフトドリンクというのは仕方がないのですが、ビールがちゃんとグラスに入ってサーブされるのに、ソフトドリンクはペラペラのプラスティックカップ。この差は何でしょう。
夫の2杯目は『スタウト』。
ギネスに比べると、かなりボディが軽い感じでした。日本人の嗜好に合わせて作ったのでしょうか。
試飲が終わる頃、担当の方が目の前で美味しいビールの注ぎ方を実演。
すごいパフォーマンスでした。
家ではなかなかここまではできません。
見学を終えて、ほろ酔い加減で工場敷地内をゲートに向けて散策。
ライトアップもロマンティックでした。
今回の目的「美味しいドイツソーセージ」を食べに、併設されたパブレストランへ
食いしん坊の私たち。
ドイツソーセージの盛り合わせを注文して、写真を撮り忘れました
キャベツの酢漬け(優しい味でとっても美味しい。レストランで一番人気なんだとか)
自家製レバーケーゼ(クセがなく、食べやすいお味でした)
今回、一番美味しかったハモン・セラーノ。
世界三大生ハムの一つで、スペイン産白豚の後ろ脚から作ったもの。
長期熟成された深い香りとまろやかな塩味が後を引く味になっていました。
**********
毎日の生活は良い事ばかりの連続ではありません。
時に、頭にくること、辛いこと、嫌になっちゃうこともたくさんあります。
そんな時は、思い切って楽しい時間を過ごし、美味しいものを食べて、元気をチャージ。
また明日から楽しく過ごしたいと思います。
気分転換が大事ですね。
「美味しいソーセージた食べたいね」と言うことになって、キリンビール工場に行ってきました。
首都高速・生麦ランプからすぐの所に、国内のキリンが一番たくさんビールを生産している工場があります。
我が家からそこまでは車で30分ほど。
工場見学の予約を16:00に入れて、いざ~
手渡されたパンフレットで、ビールができる工程を予習中の夫。
いつも飲んでいるものだけに、妙に真剣
グループごとに説明係りの方が先導し、とてもわかりやすく解説をして下さること約50分。
稼動している機械を見たり、ビデオで説明を聞いたりと飽きない工夫がされていました。
そして、見学コースの最後に皆さんお待ちかねの試飲
見学者の目が一番輝いていました
工場でできたてのビールを2杯サービス。
(一番搾り、ラガー、スタウトの3種類がカウンターで選べました)
夫は1杯目、『一番搾り』。
飲めない私は・・・『生茶』
ソフトドリンクというのは仕方がないのですが、ビールがちゃんとグラスに入ってサーブされるのに、ソフトドリンクはペラペラのプラスティックカップ。この差は何でしょう。
夫の2杯目は『スタウト』。
ギネスに比べると、かなりボディが軽い感じでした。日本人の嗜好に合わせて作ったのでしょうか。
試飲が終わる頃、担当の方が目の前で美味しいビールの注ぎ方を実演。
すごいパフォーマンスでした。
家ではなかなかここまではできません。
見学を終えて、ほろ酔い加減で工場敷地内をゲートに向けて散策。
ライトアップもロマンティックでした。
今回の目的「美味しいドイツソーセージ」を食べに、併設されたパブレストランへ
食いしん坊の私たち。
ドイツソーセージの盛り合わせを注文して、写真を撮り忘れました
キャベツの酢漬け(優しい味でとっても美味しい。レストランで一番人気なんだとか)
自家製レバーケーゼ(クセがなく、食べやすいお味でした)
今回、一番美味しかったハモン・セラーノ。
世界三大生ハムの一つで、スペイン産白豚の後ろ脚から作ったもの。
長期熟成された深い香りとまろやかな塩味が後を引く味になっていました。
**********
毎日の生活は良い事ばかりの連続ではありません。
時に、頭にくること、辛いこと、嫌になっちゃうこともたくさんあります。
そんな時は、思い切って楽しい時間を過ごし、美味しいものを食べて、元気をチャージ。
また明日から楽しく過ごしたいと思います。
気分転換が大事ですね。
マーロウのプリン [お気に入りの場所]
平日の午後は空いています
VIPの皆さまが無事に羽田から帰国の途につき、やっと静けさが戻ってきた横浜です。
ここ数日、空からの警備も厳しく、軍用ヘリは7機もの連隊を組んで昼夜かまわず飛び回り、セキュリティの強化を肌で感じた毎日でした。
今日はオバマ大統領が鎌倉の大仏様を見学に訪れたとの事。
ヘリでの移動だったとの事で、高速道路や幹線道路の封鎖はありませんでしたが、空は賑やかでした。
大きな事件、事故がなく会議が終了したということで、ホッとしました。
**********
先週、葉山に出かけた折、久しぶりにゆっくりした午後を過ごしたくなり、相模湾沿いの道を南下。
横須賀市立石海岸のそばにある「マーロウ」でひと時を過ごしました。
土曜、日曜、祝日は観光客やカップルに人気があり、駐車場に車を止めるのも一苦労ですが、平日の昼間はとても静か。
店内から相模湾が一望でき、対岸の伊豆半島、そしてうっすらと富士山が見えます。
コンデジ写真なので、本当に薄くしか富士山が見えませんが、一応写っています
店内には静かなジャズが流れ、一人でゆっくり過ごすのに最高。
お店自慢の手作りプリンは、たくさんの種類があります。
これから冬に向けて、観光で訪れる人が少なくなる時期。
太平洋は良いお天気に恵まれ、空気が澄み、遠くの景色まで良く見えるようになります。
東京湾側とは違う、静かな横須賀を体感できる素敵な場所です。
立秋祭 [お気に入りの場所]
残暑お見舞い申し上げます
立秋を迎え、暦の上では秋になりました。
日中の暑さは相変わらずですが、夜風にほんの少し秋の気配を感じます。
先週末、鎌倉の「ぼんぼり祭り」に行ってきました。
毎年、立秋を挟んで行われる時節の祭の一つで、夏越祭(なごしさい)、立秋祭(りっしゅうさい)、実朝祭(さねともさい)が行われます。
ぼんぼり祭り期間中、日没とともにぼんぼりに灯がともされ、境内は宵闇の中、幻想的な雰囲気に包まれます。
今年私が訪れたのは、8月7日の立秋当日に行われる立秋祭。
この立秋祭は、鶴岡八幡宮の舞殿に鈴虫を献上して神事を執り行います。
秋の訪れをご神前に奉告し、実りの秋を寿ぎ、生活の更新を喜び夏の間の無事を感謝するのだとか。
今回は、いつもお世話になっている友人Barbaraさんとご主人、夫と4人ででかけたものの、この神事の説明を英語でするのが難しかったこと。
日本の奥深い文化を噛み砕いて、それを英語に訳すことがいかに大変かを痛感しました。
ぼんぼり祭りに出かけた記念に買ったうちわ。
今年のデザインはこれ。
今年献上されたぼんぼりのデザインは、、この3月に倒伏した大銀杏への思いを綴ったものが多かったように思います。
御神木「大銀杏」の再生事業資金のための寄付金を納めて、枝を分けていただきました。
用意された5000組の一つです。
1000年後、私たちが見て育ったような大きな御神木になっていることを心から祈りたいと思います。