箱根の金時山へ [トレッキング]
歩きにくい~~~「金時山」
先週、金時山に日帰りトレッキングで行って来ました。
この山は、ガイドブックなどで“初心者コース”と紹介され、意気揚々と出かけた夫と私。
うっそ~! これ、本当に初心者コース
スタート地点にある金時神社に旅の無事を祈って、目指せ山頂。
最初のうち、しばらくは沢沿いを歩きます。
大きさにして30cm以上の石がごろごろしていて、不安定な足元です。
少し進むと急な登りになり、歩く道はV字に切れ込み、転がっている石も大きくたくさん。
さらに、杉林の中で杉の根っこが地表に出ていて、足元を注意しないと転びそうになります。
雨で道が土石流のようになり、石や根が地表に出てしまったのだろうかと疑いたくなるような光景。
何とか耐えて歩きながら、それもじきに終わって、すぐに歩きやすい土の道になると期待したのですが、進むにつれて勾配がきつくなり、この状態は山頂まで続きました
1時間半ほど歩いてやっとたたどり着いた山頂。
視野が開ける気配にこみ上げる嬉しさ
うす曇りながら、富士山が見えてホッ!
眼下に広がる景色、芦ノ湖が見えました。
山頂では、お湯を沸かし、コーヒーを淹れて一息。
金時山からの下山は乙女峠へ。
登ったコースと同じような石がゴロゴロする登山道。
苔むした大きな石に足をかけてしまった私、華麗にズデ~ン!
左肘、左膝をしこたま打ち、軽い擦り傷と打身・・・・・・・あ~あ
途中で眺める富士山に心癒されて。。。
箱根で見つけた秋の風景です。
『金時宿り石』
岩は真中で真っ二つに割れており、伝説では、この洞窟で金太郎が母親の山姥と一緒に暮らしていたといわれているとか。
伝説はさておき、溶岩のような感じにも見えるこの岩。
富士山の噴火でこんな巨大な石がボカ~ンと飛んで来るとしたら怖ろしいです。
*****
当初、尾瀬の湿原&燧ケ岳、あるいは那須高原ハイクといろいろ計画を立てました。
しかし今回は、天候や体調のことなどを考慮して、日帰りの金時山へ。
下山後の立ち寄りの湯の気持ちが良かったこと。
山登りは途中とても辛くて、「何やってるんだろう、私」となりつつ、山頂から眺める景色、澄んだ空気、出会える植物や鳥の歌に元気をもらい、また次回が楽しみになるのでしょう。
今度は、歩きながら景色を楽しむことができるコースを選びたいと思います。
そんな初心者向けコースをご存知の方、是非教えて下さい
先週、金時山に日帰りトレッキングで行って来ました。
この山は、ガイドブックなどで“初心者コース”と紹介され、意気揚々と出かけた夫と私。
うっそ~! これ、本当に初心者コース
スタート地点にある金時神社に旅の無事を祈って、目指せ山頂。
最初のうち、しばらくは沢沿いを歩きます。
大きさにして30cm以上の石がごろごろしていて、不安定な足元です。
少し進むと急な登りになり、歩く道はV字に切れ込み、転がっている石も大きくたくさん。
さらに、杉林の中で杉の根っこが地表に出ていて、足元を注意しないと転びそうになります。
雨で道が土石流のようになり、石や根が地表に出てしまったのだろうかと疑いたくなるような光景。
何とか耐えて歩きながら、それもじきに終わって、すぐに歩きやすい土の道になると期待したのですが、進むにつれて勾配がきつくなり、この状態は山頂まで続きました
1時間半ほど歩いてやっとたたどり着いた山頂。
視野が開ける気配にこみ上げる嬉しさ
うす曇りながら、富士山が見えてホッ!
眼下に広がる景色、芦ノ湖が見えました。
山頂では、お湯を沸かし、コーヒーを淹れて一息。
金時山からの下山は乙女峠へ。
登ったコースと同じような石がゴロゴロする登山道。
苔むした大きな石に足をかけてしまった私、華麗にズデ~ン!
左肘、左膝をしこたま打ち、軽い擦り傷と打身・・・・・・・あ~あ
途中で眺める富士山に心癒されて。。。
箱根で見つけた秋の風景です。
『金時宿り石』
岩は真中で真っ二つに割れており、伝説では、この洞窟で金太郎が母親の山姥と一緒に暮らしていたといわれているとか。
伝説はさておき、溶岩のような感じにも見えるこの岩。
富士山の噴火でこんな巨大な石がボカ~ンと飛んで来るとしたら怖ろしいです。
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当初、尾瀬の湿原&燧ケ岳、あるいは那須高原ハイクといろいろ計画を立てました。
しかし今回は、天候や体調のことなどを考慮して、日帰りの金時山へ。
下山後の立ち寄りの湯の気持ちが良かったこと。
山登りは途中とても辛くて、「何やってるんだろう、私」となりつつ、山頂から眺める景色、澄んだ空気、出会える植物や鳥の歌に元気をもらい、また次回が楽しみになるのでしょう。
今度は、歩きながら景色を楽しむことができるコースを選びたいと思います。
そんな初心者向けコースをご存知の方、是非教えて下さい