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東京散歩・上野&向島 [お気に入りの場所]

博物館で本物の迫力に圧倒されました

友人Reikoさんが、永青文庫主催の講演会に行き、現在東京国立博物館で開催されている「細川家の至宝展」の観覧券をいただいたということで、送ってくれました。

   ※永青文庫の現在の館長は、元首相・細川護熙氏です。

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会期は6月6日までと言うことで、急遽、今回の東京散歩のコースに組み込みました。

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平日と言うこともあり、会場の来客はそれほど多くはなく、ゆっくりと拝見することができました。

鎌倉幕府の御家人から始まり、現在の18代当主護熙氏までつながる歴史、そこにかかわる武家の文化、そして16代当主のコレクションと、内容は一大名とは思えぬ見事な芸術品ばかり。

展示品の中で、迫力を感じたものは、関が原の合戦で使った鎧。
敵に刺され、破損した部分を繕った痕がそのまま残っているものを見て、400年ほど前の歴史上の出来事が、身近なことのように心に刺さりました。

茶道、華道の道具も数多く展示され、大変興味を惹きました。

展覧会、美術展、音楽会などの芸術に触れるということは、自分自身が積極的に踏み出さないとできないこと。

足を運んでこその心の満足。
これからもできるだけ出かけようと思います。

今回は、観覧券を譲ってくれた友人に感謝です。

  ***東京国立博物館では、鶴屋吉信のお菓子がいただけるコーナーがあります。
  
          季節のお菓子、柏餅をいただきました。
          ペットボトルも雅なデザイン(源氏物語・宇治十帖)

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          柏餅の中が道明寺になっていて、ビックリしました

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上野でのんびり展覧会を見てしまったので、最終目的地の向島へ大急ぎで向かいました。

下車駅は都営浅草線・押上。

完成後のスカイツリーはこれからも見る機会はたくさんあるでしょう。
しかし、工事途中の物は今だけ、と言うことで見学に。

押上駅を降りて、外に出たら、目の前にド~~~~~ンとありました。

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少し離れたビューポイントには、現在の高さを記したボードが用意されて、気分を盛り上げてくれました。

     ***** 向島と言えば「言問団子(ことといだんご)」

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在原業平が東国を旅した時に読んだ和歌より言問団子と名付けたお団子なのだとか。

江戸末期創業のこのお店では、あっさりとした甘味と串にささないというお団子の原点を守り造りを続けてるとのこと。

素材も国産にこだわり、口の中です~っと溶けるようなやさしい甘味で、大変美味しいお団子でした。

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今回の東京散歩、美味しいものを食べ過ぎて、たくさん歩いたにもかかわらず、体重は順調に増加。

翌日から反省ご飯をいただいております。

でも、楽しかったので“よし”としたいと思います。


東京散歩・人形町 [お気に入りの場所]


江戸文化の名残を感じる楽しい街

28日(金)、夫の休日に合わせて休みを取り、東京散歩に行って来ました[手(チョキ)]

今回は、人形町でランチ→上野の博物館→向島でスカイツリー見物という盛りだくさんのコース。

まずは、下町情緒を感じながら、美味しくて楽しい街「人形町」です。

徳川家康が江戸へ入った頃は、まだ東京湾の水面下にあったこの場所を、大規模な埋め立て工事を行い、新しい街を造ったのだとか。大阪や京都から、商人や職人を呼び寄せ、商業地として発展しました。
明治座、寄席、芝居小屋、問屋が軒を並べ、みやげ物を売る商店もたくさん。
残念なことに、関東大震災と戦火で当時の建物はなくなってしまったようですが、今でも老舗が軒を連ね、風情を感じることができます。

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     「甘酒横丁」の由来が書かれた立て札
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     一番人気のたい焼き屋さん(柳屋)は、やっぱり長い行列でした。
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ランチは、ふぐ料理を看板とする日本料理店「かねまん」[ぴかぴか(新しい)]で。
ディナーは一人2万円~という敷居の高いお店です。

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お部屋は、静かで落ち着いた個室でした。

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数限定のランチ¥2700。
お魚(銀タラ)は、注文してから焼いてくれるので、ゆっくり待つ余裕が必要。
お刺身の中トロで美味、フグの竜田揚げは歯ごたえがあって、旨味十分でした[グッド(上向き矢印)]

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     夫は、ご飯をお替りして、タラフクいただきました[わーい(嬉しい顔)]
     
ランチの後は、しばし人形町を散策。

三味線や葛篭、帯を作っているお店など、最近ではあまり見かけることがなくなった日本の職人さんを身近に感じることができました。

そして、こんな時代を風刺したおせんべいも。

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水天宮のお隣にある「重盛永信堂」(1917年創業)で人形焼を購入。
しっかりとした甘味が、昔ながらの味付けで懐かしい。

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     左がつぶ餡入りのつぼ焼き、右がこし餡の人形焼。
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人形町でお腹がいっぱいになったので、次の目的地・上野へ出発[電車]

  次へつづく・・・[ダッシュ(走り出すさま)]
      

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千疋屋フルーツパーラー [お気に入りの場所]


『フルーツパーラー』って懐かしい響き

最近、カフェと言うようになったのでしょうか。

喫茶店とかフルーツパーラーという言葉を聞くと、少しレトロな感じがします。

子どもの頃から、フルーツパーラーが好きで、たまに連れて行ってもらうと、とても嬉しかった記憶があります。

東京・京橋に本店のある千疋屋は、創業120年余の老舗フルーツショップ。
そこに併設されているフルーツパーラーでは、お店に並んでいる果物をふんだんに使ったケーキ、パフェがいただけます。

久しぶりに立ち寄ってみました。

今回は、初めて入った支店・アトレ恵比寿店。

     『フルーツあんみつ』[ぴかぴか(新しい)]
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たっぷりの季節のフルーツ、柔らかく仕上げた寒天、黒蜜が自然になじんで美味しい一品。

大きいサイズで出てきます。
食後のデザートでいただくには少々無理があります。

お出かけの際は、小腹がすいている時にどうぞ[わーい(嬉しい顔)]


建長寺の牡丹 [お気に入りの場所]


鎌倉は観光客で大混雑

ゴールデンウイークに入り、やっとお天気が安定し、気温も例年並みになりました。

カレンダーどおりの休日、どのように過ごそうかと考えてみたものの、どこへ行っても大混雑。

高速道路は上限1000円の料金を利用しての行楽客で毎日大渋滞。

結局、ゆっくり、のんびり、歩いて行くことができる近場で地味に過ごしているSUMAKO家でございます。

5月3日(月)、思い立って、自宅から北鎌倉まで片道2時間余りのハイキング。

家でじ~っとしていたら、栄養が体内に蓄積するばかり。

連休明けに一回り体が大きくなりそうで、森林浴とウオーキングを兼ねた山歩きを決行。

ハイキングコースはいつになく混雑していて、ビックリ。

夫と連れ立って、歩き慣れた道をチャカチャカ歩いて、終点の建長寺に到着。

ハイキングコースからの入口は、皆さんが訪れる表門の正反対側、山の頂上。
そこからの眺めは、鎌倉幕府が開いた街が一望できる、古地図のような風景です。

そこは建長寺の鎮守、半増坊で、天狗が迎えてくれます。

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下から階段を上がって来るにはとても大変です。
頑張って登ってきた方は、皆さん息を切らして、とても苦しそう。

今回のハイキングは、建長寺が飛び切り素敵なプレゼントを用意してくれていました。

なんと、境内は牡丹が咲き乱れ、仄かな香りが広がっていました。

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黄色の淡い花びらが、ふわりふわりと5月の風に揺らめいて、爽やかでした。

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建長寺から鶴岡八幡宮の横を抜け、若宮大路へ。

「鳩小路」でお茶を一服いただきたかったのですが、お店の前には20組くらいのお待ちのお客様。

小町通も若宮大路も、人をかき分けて歩くのが精一杯。

観光シーズンをはずして、平日に出直すことにしました。

間もなく紫陽花の季節がやってきます。

夏至に向かって日が長くなるこの季節、夏が好きな私の一番幸せなシーズンの始まりです[るんるん][るんるん]




30年ぶりの「九つ井本店」 [お気に入りの場所]


静かな佇まいのお店です

横浜市と鎌倉市の境目、田谷の郷にある、「九つ井(ここのついど)本店」。

ここは夫と初めてデートで行った静かな日本料理のお食事処です。

あれからかれこれ30年。

結婚はおろか、お付き合いするかどうかもまだよくわかっていなかった時期の出来事。

とても懐かしい思い出です。
自宅からさほど遠い場所ではないのですが、ずっと訪れたことがありませんでした。

移り変わりのめまぐるしい街並みの中で、今も昔と変らぬ静かなこのお店。

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山林の中にあるような雰囲気です。

今回は、先日出品した花展の生け込みの日のお昼に訪ねたので、テーブル席で、お蕎麦をいただきました。

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春の山菜の天ぷら・・・タケノコ、コゴミが美味しかった

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お店で使用している器は、併設されている工房で手作りされています。
一つ一つ、味わい深いものばかり。

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このお店は、手打ち蕎麦の他に、 懐石料理 、 炭焼ステーキ 、 しゃぶしゃぶ 、 そば懐石 、 いろり焼きなどもあり、離れも素敵。

駐車場もゆとりがあります。

大切な人とのひと時におすすめですよ。


段蔓の桜 [お気に入りの場所]

桜と言えば鎌倉の段蔓

桜の名所はたくさんあり、どの風景も素晴らしいと思います。

その中で、毎年、ここの桜を見ないと始まらないという場所がここ・・・鎌倉の段蔓。

今年は少し出遅れてしまいましたが、散らないうちにということで行ってきました。

二の鳥居から鶴岡八幡宮まで、桜吹雪です。

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蕾も残っていますが、ちらほら緑の葉っぱが見え隠れ。
季節の移ろいを感じる素敵な風景です。

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ニュースで報道された大銀杏。

見慣れた鶴岡八幡宮がまるで裸になってしまったような、殺風景な景色の中にありました。

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樹齢1000年とも言われた大銀杏は、株がきれいに切り取られ、次の世代に向けた手入れが始まっていました。

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この小さな芽が、1000年後、見上げるほどの大銀杏に成長することをお願いしました。

鎌倉プチ散歩の後は、友人の店「ミミロータス」[ぴかぴか(新しい)]で、ティータイム。

吉池店長の焼くワッフルは絶品です。

さっくりと軽い生地、ス~っと口の中でとけるアイスクリーム、自家製苺ジャムのコンビネーションが忘れられない味で、毎年この季節の楽しみ。

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一緒に楽しんだミルクティーは、スリランカから到着したばかりの新茶。

クオリティーシーズンを迎えたディンブラは、しっかりとした味と色、爽やかな香りが、歩きつかれた体に心地よく染み渡りました。

今日も、季節を愛で、美味しいお茶をいただけたことに感謝[るんるん]


銀婚式 [お気に入りの場所]


「鎌倉・松原庵」でゆっくりのんびり


2月10日は結婚記念日[るんるん]

あれよあれよと時間が過ぎ、気づいたら今年は銀婚式。

いろいろあったような、早かったような、それでも平和に25年。

共に歳を重ねる人生の伴侶でいてくれる夫に感謝した記念日でした。

次に目指すは金婚式。

健康で穏やかに共に過ごす事が目標です。

そんな我が家のささやかなお祝いに、鎌倉で一杯。

プレゼント交換などの習慣のない私たちは、美味しいものを食べて時間を過ごしました。


鎌倉・松原庵」は、地元野菜と地魚料理、手打ち蕎麦のお店。

     神奈川県鎌倉市由比ガ浜4-10-3
     0467-61-3838

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古い民家を利用した和風モダンのインテリア、ジャズが流れる静かな空間、接客の行き届いたサービスで落ち着いてお食事が楽しめます。

アラカルトで注文したお食事の一部をご紹介します。

     地元野菜のバーニャカウダ・・・アンチョビソースが新鮮なお野菜に良く合います
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     サワラのカルパッチョ・・・旬を迎えたサワラは「鰆」と書きます
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     三浦大根のふろふき
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     キンメとサヨリのお刺身・・・脂がのって美味しい
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     〆の手打ち蕎麦・・・お店の看板商品です
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この他にも地鶏料理、地元天草で作った豆かんなどいろいろいただき、大満足。

ダイエットのことはしばし忘れて、楽しい時間を過ごしました。

カフェやバーコーナーもあります。
鎌倉・由比ガ浜でお勧めの、落ち着いたいいお店です。
     

三浦海岸の河津桜が満開 [お気に入りの場所]


桜、メジロ、青空~~~春の風景


夕べ遅くまで降っていたみぞれ交じりの冷たい雨が止み、暖かな陽射しに包まれた横浜[晴れ]

今日は1ヶ月に1度だけ夫と休日が重なる日曜日。

穏やかなお天気に誘われて、午前中はテニス[テニス]、午後から河津桜が見頃を迎えた三浦海岸に行ってきました[車(RV)]

京浜急行三浦海岸駅の側の駐車場に車を止めて、お花見へGo~[ダッシュ(走り出すさま)]
  (駐車場は1日300円・・・安い!!!)

     駅前の木も満開[かわいい]
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桜並木は、三浦海岸と三崎口の線路脇に設けられた遊歩道に植えられています。

     菜の花と桜、たくさんのメジロが花の蜜を求めてやってきていました。
     メジロの写真は、コンデジしか持参しなかった私は諦めました[バッド(下向き矢印)]
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     沿道には、地元産の「大根ワイン」「自家製たくあん」「地元野菜の即売」。
     屋台も少し出ていました。
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オオシマザクラとカンヒザクラの自然交配してできた河津桜。
数年前、友人と伊豆・大滝温泉に行った折、その原木を河津町で見たことを懐かしく思い出しました。

私たちがお花見をするソメイヨシノと比較すると、ピンク色が濃く、開花している時間も長いので、ゆっくりお花見を楽しむことができることが嬉しい。

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桜を眺めながら遊歩道を行くと、その先に“小松ヶ池公園”があり、桜並木が続いています。
水面に映る桜が、優しい春の陽に輝いていました。

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まだまだ寒いこの季節、肌で春を感じた1日でした[るんるん]

冬の三浦と言えば、一面に広がる大根畑。

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どこまでも広がっていました[手(チョキ)]   

石釜ガーデンテラス [お気に入りの場所]

鎌倉・浄明寺の中のパン屋さん

今日の横浜は最高気温が20℃ちかくまで上がり、ポカポカ陽気[晴れ]
お散歩には最高のお天気でした。

いつも朝食用のパンを買うお店が今日は定休日。

どうしても美味しい天然酵母パンが食べたくて、思い立ったお店は鎌倉・浄明寺の中にある「石窯ガーデンテラス」。

我が家から車で15分、あっと言う間に到着。

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浄明寺は、1188年に足利義兼が創建した鎌倉五山第五位のお寺。
手入れが行き届いた境内にはボタン、ウメ、サルスベリなど花木がたくさん植えられ、明るいお庭が広がっています。

まずはお参りして、それからお庭をゆっくりと散策。
ちょうど梅が見ごろで、芳しい香りが迎えてくれました。

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足元には、春の訪れを告げるお花。

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境内には、静かに枯山水庭園を眺めながらお抹茶をいただけるお茶室「喜泉庵」があります。
しかし、今日はパンを買うのが目的だったので、ここは素通り[あせあせ(飛び散る汗)]

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お寺の敷地を奥へ進むと、その先に洋館が見えてきます。
ここが目的のお店「石窯ガーデンテラス」。

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石窯で焼いた天然酵母パン、そしてお料理、焼き菓子などが楽しめるカフェ&レストランです[レストラン]

今日はお昼過ぎに到着したので、早春のお花を愛でながらアフタヌーンティー[喫茶店]を楽しみました。

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スコンにクローティッドクリーム、ブルーベリージャムをたっぷり添えて。
紅茶はアッサムベースのブレンドにたっぷりミルクを入れました。

英国スタイルのクリームティです。

久しぶりに、自宅以外で美味しい紅茶とお菓子をいただいたような気がしました。

パンも忘れずに購入[目]

天然酵母を使って2日間じっくり発酵させて作ったパンは、いくつか種類があります。
今日はライ麦にフルーツやナッツを加えたものにしました。

パッケージがおしゃれ[かわいい]

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自宅に戻って朝食用にスライス。
ふわ~っと美味しい香り。
明日の朝が楽しみです[るんるん]

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初詣 [お気に入りの場所]


橋の架け替えが終わり、庭園の風景が蘇りました


新しい年のはじめに、今年も称名寺(金沢文庫)へ初詣に行ってきました。

ここは13世紀半ば、北条実時が開基したとされる由緒あるお寺で、境内は国の史跡に指定されています。

自宅から片道40分、おせちを食べて運動不足気味の体のエクササイズにはもってこいのウォーキング。

昨年はお昼に出かけて、参拝に1時間以上も並んだので、今年は自宅を15:00ころ出発。

地味な佇まいの仁王門。
何度か建て替えや修復を繰り返してはいるものの、鎌倉文化を感じる建築物です。

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参拝の列の最後尾。
お参りまでここから30分くらいかかりました。
池に囲まれた境内の風は、予想以上に冷たかったです。

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どんどん日が傾き始め、日没まで待ったなし・・・・あぁぁぁ~~~[あせあせ(飛び散る汗)]

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お参りの後は、破魔矢を買って、おみくじを引きます。

称名寺のおみくじは、達磨さんの形。
数年前までは木製でしたが、いつの間にかプラスティック製に[ふらふら]

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今年、私は末吉。
「世のため、人のために尽くしなさい」とありました。

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おみくじは指定の場所に縛ります。
達磨さんは、持ち帰ってもよし、境内に置いて帰ってもよし。

皆さんに習い、私も銀杏の古木に刺しました。
でも、良いのかしら。
痛い痛いと古木が泣いていたらどうしましょう。

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称名寺の庭園は、平安時代中期以降盛んになった、浄土曼荼羅(まんだら)の構図に基づき造られた浄土庭園の系列にあるもので、時代的に浄土庭園の基本的な形態を残す最後のものとして、庭園史上高い評価を得ているそうです。

四季折々の変化を楽しめる庭園として、人気があります。

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私が小学生の頃、犬の散歩で訪れた時、犬に引きずられて落ちたこの池[たらーっ(汗)]
『底なし』と言われていましたが、そんなことはありませんでした
池に落ちたことは、未だに親には内緒・・・特に理由はないのですが・・・仏様にとっても悪いことをしてしまったような気がして。。。


*********** 手作りのデザート

1月2日は毎年、夫の実家に新年の挨拶に行きます。

86歳と高齢になった義母は、義父が4年前に亡くなってから、それまでせっせと作っていたおせちをほとんど作らなくなりました。

子どもたち(お嫁さん)が手作り料理を持ち寄って、家族のささやかなお食事会です。

私はおかず+デザート。

フルフル柔らか、優しい味のババロア[ぴかぴか(新しい)]にしました。

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