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東京散歩・人形町 [お気に入りの場所]


江戸文化の名残を感じる楽しい街

28日(金)、夫の休日に合わせて休みを取り、東京散歩に行って来ました[手(チョキ)]

今回は、人形町でランチ→上野の博物館→向島でスカイツリー見物という盛りだくさんのコース。

まずは、下町情緒を感じながら、美味しくて楽しい街「人形町」です。

徳川家康が江戸へ入った頃は、まだ東京湾の水面下にあったこの場所を、大規模な埋め立て工事を行い、新しい街を造ったのだとか。大阪や京都から、商人や職人を呼び寄せ、商業地として発展しました。
明治座、寄席、芝居小屋、問屋が軒を並べ、みやげ物を売る商店もたくさん。
残念なことに、関東大震災と戦火で当時の建物はなくなってしまったようですが、今でも老舗が軒を連ね、風情を感じることができます。

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     「甘酒横丁」の由来が書かれた立て札
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     一番人気のたい焼き屋さん(柳屋)は、やっぱり長い行列でした。
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ランチは、ふぐ料理を看板とする日本料理店「かねまん」[ぴかぴか(新しい)]で。
ディナーは一人2万円~という敷居の高いお店です。

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お部屋は、静かで落ち着いた個室でした。

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数限定のランチ¥2700。
お魚(銀タラ)は、注文してから焼いてくれるので、ゆっくり待つ余裕が必要。
お刺身の中トロで美味、フグの竜田揚げは歯ごたえがあって、旨味十分でした[グッド(上向き矢印)]

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     夫は、ご飯をお替りして、タラフクいただきました[わーい(嬉しい顔)]
     
ランチの後は、しばし人形町を散策。

三味線や葛篭、帯を作っているお店など、最近ではあまり見かけることがなくなった日本の職人さんを身近に感じることができました。

そして、こんな時代を風刺したおせんべいも。

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水天宮のお隣にある「重盛永信堂」(1917年創業)で人形焼を購入。
しっかりとした甘味が、昔ながらの味付けで懐かしい。

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     左がつぶ餡入りのつぼ焼き、右がこし餡の人形焼。
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人形町でお腹がいっぱいになったので、次の目的地・上野へ出発[電車]

  次へつづく・・・[ダッシュ(走り出すさま)]
      

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