クリも歳のせい？

そろそろ換羽も終わりです


セキセイインコは、文鳥などのフィンチ類と違い、決まった換羽の時期がありません。

周期的に羽毛が抜け替わり、新陳代謝を繰り返しているようですが、春先と秋口は季節の変わり目で、たくさんの羽が生え変わります。

換羽の前半（羽がたくさん抜ける時期）は、体調があまり良くないのか、不機嫌になります。

今、クリの換羽は後半に入り、美しい尾羽が生えてきました。

　　　　　

若い頃は、尾羽のサヤがこのように長く残ることはありませんでしたが、ここ1年ほどはこんな感じになってしまいます。

前回は、健康診断のときに獣医さんに取ってもらいました。

が・・・・・このサヤを大切にしていた夫が、とても残念がっていたので、今回は我が家で取りました。

そして計測（深い意味はありません。単なる飼い主の趣味？）

　　　　

立派なサヤが取れました

気になる鼻毛

気になって、取りたくて、頑張っても取れない～～～


セキセイインコと生活をしていると、本鳥（ほんにん）はすこぶる大変なことになっているのに、なぜか笑える、おかしな出来事があります。

今日は、お昼に買い物から戻ると、こんなことになっていました。

　　　　　

　　　　　

　　　あちこち、出っ張りのあるところにこすり付けても取れない。

　　　くしゃみをしてもダメ。

　　　足で掻こうとしても届かない。


私　「クリちゃん、取ってあげるからきてごらん」

クリ　「やだ～」

私　「いいから、捕まえたりしないから。くっついた羽を取るだけよ」

クリ　「ほっといて～」

私　「あー、もう知らないよ。勝手にしなさい」


1時間ほどたって、クリの顔を見ると、いつの間にか羽はなくなっていました。

取ったのか、取れたのか、謎です。

換羽の季節

ペットがインコの変な趣味？


読売新聞の読者に、無料で配布される冊子があります（希望者のみ）。

園芸、スポーツ、ペット、料理など、いくつかの選択肢がある中で、私が必ずお願いしているのがこれ。

　　　　　

ワンコ、ニャンコがページの80%を占めているものの、エキゾチックと呼ばれる鳥類、爬虫類、げっ歯類（ハムスターやウサギなど）の情報も載っている、楽しい読み物です

今月号の特集は「ペットドッグ」。

小鳥の健康診断についてもとても詳しく掲載されておりました。

　　　　　

我が家のクリも、半年～1年に一度、小鳥専門病院で健康診断を受けています。
そろそろ連れて行く時期になっていて、気になっておりました。

クリは今、ちょうど換羽の真っ最中。

この時期は、気分がすぐれないのか、元気がなくなり、食欲も落ちます。

羽に必要な栄養を多く含むシードを多目に、そしてビタミン不足にならないよう、果物もこまめに与えています。

そんなクリから、飼い主の私への嬉しい(?)プレゼントがこれ・・・・・・・。

　　　　

ほっぺの下についているポッチの毛・・・目玉オヤジみたいです。
たくさん抜ける羽毛の中から、この1枚を見つけると、なんだか訳もなく嬉しくなるのは、単なる飼い主オバカでございます。

　　　　　

クリの顔をご覧下さい。
この写真はちゃんとこの羽毛がくっついている状態です。
今は、向かって左側の1枚がありません・・・・ちょっと間抜けなお顔になっています。

拾った羽毛は、テープで私の携帯電話につけました

数日前、帰宅したら、冷蔵庫に貼り付けてあるメモ帳に、クリの尻尾が1枚。

　　　　　

どうやら飛んだ拍子にヒラリと落ちたものを夫が拾って貼ったらしい。

私のオバカが伝染したようです

早くクリの羽毛が生え変わって、機嫌よく元気になりますように。

バレンタインデーのプレゼント

クリはちょっと迷惑？

今年のバレンタインデーは土曜日。

義理チョコ、逆チョコと世間では騒いでいるけれど、皆さんはいかがお過ごしでしたか？

お昼からのテニスを終え、夕方大急ぎで着替えて、駆け込みで鎌倉の若宮大路にあるベルギーチョコレートのお店『レオニダス』へ向かったのですが、車で走った道は大混雑。

横須賀の久里浜から、三浦半島の相模湾側の海沿いの道を葉山、逗子を経由して鎌倉に入る道を選んだのが間違い。（途中、海岸線から逗子市内に切り替えたものの、時すでに遅し・・・最初から横浜横須賀道路を使うべきでした）

幸せそうなカップルが、夕日を眺めながらのドライブ・・・渋滞

あぁぁ～～～地元人なのに

いつもなら40分くらいの道のりを、2時間半かけての到着でした。



チョコレート専門店のショウウインドウは、私にとって宝石店よりもずーっと魅力的。

駐車違反取り締まりをチェックしながらのチョコレート選び。

　　　　土、日曜の鎌倉はおまわりさんがこまめに警戒中です

どれもおいしそう

夫と父へのプレゼント、そして私用の1箱。

今年は義理チョコは買いませんでした。



さて、我が家にはもう一羽（ひとり）いる男子クリ。

小鳥にはチョコレートの成分が毒と同じ働きをするので、絶対に与えることができません。

昨年までは、イチゴやマンゴーなので果物をプレゼントしていましたが、今年は健康管理に気を遣ってあげようと、クリ専用の温度＆湿度計にしました。

1日の最高・最低温度と湿度が計測できる、デジタルのハイテク機器1800円

　　　　　

さっそくクリに見せて、説明をしてカゴの横に置いたのに、ドン引き。

「なにこれ～、はじめて見るものは嫌い！」と言ったか言わぬか・・・。

元気で長生きのために、これでチェックして、少しでも居心地の良い環境を作ってあげましょう。

ちょっと過保護？

　　　　　

インコの年齢

クリは人間の年齢で80歳！


セキセイインコのちょこ太くん（6歳）を飼っていらっしゃる、青苺シル子さんに、インコの年齢を人間の年齢に換算する方法を教えていただきました。

生まれて1年目に15歳、その後は毎年8歳ずつ加算されるとのこと。

この方法で計算すると、満9歳になった我が家のクリは約80歳

確かに、最近、元気はあるものの、お昼寝をする時間が長くなり、カゴから出しても、ほんの少し遊ぶとサッサと自らカゴに戻り、休んでいることも多くなりました。

　　　　　

見た目では、さほど年をとったようには見えないのですが。。。

確かに、足の皮膚がカサカサし、羽の艶も減ったような。

でも、最近、新しい言葉を覚えて、面白さがプラスされました。
　　　（覚えたといっても、しゃべるようになったわけではありません）。

私が「緊急ミーティング！」と声をかけると、遊んでいても、休んでいても、大急ぎで飛んだり走ったりして口元に近づいてきて、ぶつぶつ口の中でつぶやいています。

話しかけてもらうのを楽しみにしているようです。

学習しよう、という気持ちがあるうちは、まだまだ若い証拠。

元気で長生きして欲しいものです

クリが怒った！

遊んでやるもんか!!!


1月5日（月）の仕事初めから、今年も我が家の日常生活が再スタートしました。

年末年始、9日間もの長期休暇明けは、人間も辛いけれど、どうやらインコも辛いらしい。

日々の生活リズムを大幅に変化させているわけではないのだけれど、家に私たちがいると、カゴの前を通る時は、つい声をかけてしまい、それがクリにとっての日常とインプットされてしまうのです。

だから、日中、私たちが居ない生活に戻った時のショックは大きく、1日目は寂しくて、夫と私の姿を見ると、ただひたすらピョッ！ピョッ！ピョッ！と鳴き続けます。

そして2日目、ついに寂しさが怒りにかわり、反抗的な態度に変化。

夜の放鳥タイムにカゴの入口を空けても、一向に出てきません。

表情　怒ってる

　　　
　　　　　「優しい声なんかかけたって、遊んでやるもんか」


　　　
　　　　　「1日中カゴの中に閉じ込めたくせに、飼い主の都合で外になんか出ないぞ」


　　　
　　　　　「まあ、反省してるんだったら、ちょっとだけ遊んでもいいよ」


　　　
　　　やっとカゴから出たところを写真を撮ったら、変顔になってしまいました。


怒っているときのクリは、大好物のピーナッツ、イチゴ、リンゴを見せても、言うことを聞きません。

犬、猫、鳥、どんな生き物も心がデリケートで敏感です。　　　　　

クリは9歳になりました

Merry Christmas to you !

1999年12月25日、生後3週間の雛で、クリが我が家にやってきました。

クリスマスにちなんで、名前を「クリ」としました（単純な理由ですね）。

今日は、無事に9歳の誕生日を迎えることができたことに感謝して、お祝いのケーキを作りました。

　　　　　

レアチーズケーキにジャムで文字（「クリ９さい」）を入れたのですが、これが予想以上に難しかった。

実は、ラズベリージャムの粒粒が、文字を描く途中で、詰まってしまったり、力を入れすぎるとブチュっと一気に出て、おかしなことに・・・味はまずまずだったのですが。。。

残念ながらクリに与えることはできません。

代わりに、甘いフレッシュ苺とキーウイフルーツをたくさんプレゼントしました。

見るだけのケーキに少々不満なクリ　ごめんね

　　　　　

「元気で長生きしてね」

クリスマスイブ　　クリのお迎え＆長寿祝いが一緒になった、我が家のひと時でした。

皆さんはどんなクリスマスをお過ごしですか。　

「365カレンダー」購入

完全に趣味の世界、だから楽しい！


同じ趣味を持つ仲間が365人集まって、カレンダーを作り上げるサイトが「365カレンダー」

セキセイインコブログを通して知り合った、青苺シル子さんに教えていただいたこの企画に、今年初めてエントリーしました。

参加したのは「インコ&オウム」シリーズ。

　　　　　

表紙を飾るインコたちの、可愛くてきれいなこと

飼い主さんの写真のテクニックも素晴らしいと思います。

中を開くと・・・3月2日に、登録当初元気だったポッキーが・・・思い出すと泣けてきます
今あらためてこの写真を見ると、何だか影が薄いような・・・・考えすぎですね

　　　　　

クリは元気に7月24日にいます

　　　　　

来年は、毎日可愛い、色とりどりのインコたちを眺めながら、元気をいっぱいもらって、楽しく過ごしたいと思います。

インコは敏感です

クリの嫌いな言葉「お留守番」


いつも私のブログにお越しいただき、ありがとうございます。

明日11月20日より、ワシントンDC、そしてヴァージニアに住む友人に会いに出かけます。

今回の旅では、ホームレスのThanksgiving Dinnerの炊き出しボランティアを申し込みました。

一般的な観光旅行ではありませんが、新たな体験ができることでドキドキしています。


5年前の旅では、日本からの女性の一人旅ということで、不法なグリーンカード取得者と勘違いされ、米国入国審査で大変な手間と時間がかかりました。
2年前は、ワシントンDCの空港で帰国便のチェックインをした時に、北朝鮮のテロリストと間違われ、スーツケース、そしてボディの隅々までチェックされました。

さて、今回はどんな試練が待ち受けているのでしょう。

12月1日に帰国しますので、その様子をまたブログでアップしていきたいと思っております。

10日ばかり休みをいただきますが、12月に入ったら、またよろしくお願い致します。

　　　　　

留守番を言い聞かせようとしたら、クリは拗ねて、手にも乗りません。
一羽ぽつんと、キッチンのブレンダーの上から動きません

　　　　　

動物の心は敏感です。
夫と仲良く12日間過ごして欲しいものです。

命の値段が大特価

悲しい価格設定


時々利用するホームセンターに、ペットコーナーがあり、子犬や子猫がお客様の人気を呼んでいます。

そして、その奥に、ひっそりと設置されている、小鳥、ハムスターやウサギ、カメレオン、亀などのコーナー。

昨日、そこでとんでもないものを見てしまいました。

　　　　　セキセイインコの雛　1羽980円　大特価
　　2羽ご購入のお客様には、お好きな雛をもう一羽プレゼント！

こんなひどい価格設定が許されるのでしょうか

セキセイインコは人間とコミュニケーションが取れ、知能も発達し、正しい飼育下での平均寿命は12年くらいあるのです。

にもかかわらず、メロンやスイカを売るような方法で、命の価格設定。

11月のこの季節、暖房を入れて温かい環境で育てなければ、命すら危うい状況。

初心者には無理。

水槽に入っている雛約30羽、「全部下さい」と言いたかった。

でも、それは我が家の状況では無理。

静かにその場を立ち去ることしか出来なくてごめんなさい



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クリのカゴを冬バージョンにしました

　　　　　

左後ろにペットヒーターをつけたら、クリは怖くてそばに行けません。
ヒーターから一番遠い所に止まって、見なかったふりをしています。

真冬になったら、1日中部屋の暖房を入れて温かくするのですが、地球のために＆家計のために、この季節、家族が居ない昼間は、ペットヒーターで頑張って欲しいと思います。