クリが怒った! [セキセイインコ]
遊んでやるもんか!!!
1月5日(月)の仕事初めから、今年も我が家の日常生活が再スタートしました。
年末年始、9日間もの長期休暇明けは、人間も辛いけれど、どうやらインコも辛いらしい。
日々の生活リズムを大幅に変化させているわけではないのだけれど、家に私たちがいると、カゴの前を通る時は、つい声をかけてしまい、それがクリにとっての日常とインプットされてしまうのです。
だから、日中、私たちが居ない生活に戻った時のショックは大きく、1日目は寂しくて、夫と私の姿を見ると、ただひたすらピョッ!ピョッ!ピョッ!と鳴き続けます。
そして2日目、ついに寂しさが怒りにかわり、反抗的な態度に変化。
夜の放鳥タイムにカゴの入口を空けても、一向に出てきません。
表情 怒ってる
「優しい声なんかかけたって、遊んでやるもんか」
「1日中カゴの中に閉じ込めたくせに、飼い主の都合で外になんか出ないぞ」
「まあ、反省してるんだったら、ちょっとだけ遊んでもいいよ」
やっとカゴから出たところを写真を撮ったら、変顔になってしまいました。
怒っているときのクリは、大好物のピーナッツ、イチゴ、リンゴを見せても、言うことを聞きません。
犬、猫、鳥、どんな生き物も心がデリケートで敏感です。
2009-01-07 00:32
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コメント(25)
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私はラナを育ててみて初めて動物にも感情があることを知りました。
感情があることを知ると、よりいっそう可愛いくなり手放せない存在になっています。小さな小鳥にもこのように感情があるんですね。すねたり、機嫌よくなったり、なんて可愛いい!!
貯金箱の件、興味深く読ませてもらいました。あと1個貯金箱を置くのもいいですね。
by ラナ (2009-01-07 11:06)
クリちゃん 本当に怒っていますね。
「人間様の都合に合わせられるなんて。。。」と
すねているのが 更に可愛く感じます。
生き物が傍にいるってことは みんなが丸~~く
なるように思います。
潤滑油のような存在になってくれていますね。
SUMAKOさんのお家のことですが 私まで癒されます。
招き猫の貯金箱 二つ用意し(何処かへ参拝しなくては!?)
日々の生活のメリハリにしてみようかと。。。ありがとうございました。
by ララアント (2009-01-07 11:23)
クリちゃんというのか
小さな動物や小鳥たちにも
ちゃんと信念有るように感じるときってありますよね!?
by miopapa (2009-01-07 17:47)
こんにちは。私も大学生のころ、黄色いインコを飼っていて、(わたるくんと、じんくんっていう名前)めちゃくちゃ可愛がってました。とくにわたるくんは、布団を上にかけて(小さい人形用の)上を向いてベッドで何時間でも寝てたりユニークな子でした。小さくてもちゃんと、ご機嫌だったり、すねたりあるから、本当家族です。
最後の写真は、ぷっとしてるところですね(笑)
家の子も、一度手にした権利はなかなか手放さないので、困るときがあります~。
クリちゃん、もうご機嫌直して~♡
by marilyn (2009-01-07 17:51)
クリちゃん、本当にすねていますね~(^^;。
態度に現れているところがかわいいです。
鳥の本を買ってから、周りの鳥たちの様子や声を注意深く聴いてみることが多くなりました。
野生の彼らも、彼らなりの感情を持っているし、コミュニケーションをとっているのだということがわかってきました。
うちのちららもこれから試練が待っています。
うまくお留守番ができるわんこになれるか?
反抗期が来るのか?
クリちゃんの様子を見て、ちょこっと心配・・・。
by すずか (2009-01-07 21:25)
クリちゃん、怒ってますね〜。でもそんな姿が可愛い。
逆に休暇のはじめ頃は大好きなSUMAKOさんたちがずっと居てくれるということが嬉しくてご機嫌だったのでは?
ウチのちょこ太もよく拗ねるので、ひとごととは思えません。
ちょこ太は、年末年始で家族が揃っているのに出してもらえない時間が長いということで(ゆっくり食事中だったのですが)騒ぎ始め、すぐに拗ねる、ということを繰り返していました。
本当に環境の変化に敏感ですよね。
by 杏珠 (2009-01-07 23:33)
生き物って、本当に面白いですよね。
人とまったく変わらないなぁ・・・といつも思います。
by asayan (2009-01-08 00:23)
おお!怒ってる怒ってる!
インコには冠羽がないはずなのに、その部分の羽がふぅっと立ちますよね。
ちょっと目が据わっているように見えたり・・・。
ちょこ太はおそらく他の家のインコちゃんと比べると、遙かに長い時間カゴから出ていると思うんですよ。
朝食後、午後のひととき、そして夕食後。
それを当たり前だと思ってしまっているのは、甘やかしすぎた結果ですね(苦笑)
by 青苺シル子 (2009-01-08 00:39)
ラナさま
セキセイインコは小鳥なので、ワンちゃん、ネコちゃんに比べると感情の動きがつかみにくいのですが、毎日一緒にいると、表情やしぐさで、心の動きを感じ取ることができるようになるから不思議です。
単なるカゴの鳥とは思えないほど、人間に近い感情があることに驚きます。
招き猫ともうひとつの貯金箱、私も今年、実行してみようと思っています。
もうひとつの貯金箱は牛くんにしようかしら。
by SUMAKO (2009-01-08 01:12)
ララアントさま
ありがとうございます。そうおっしゃっていただけると、とっても幸せな気分になりますね。
生き物を飼うということは、とても手間がかかります。でも、その分、ぬくもりと幸せを提供してくれるので、我が家にとっては必要不可欠な存在です。
貯金箱2個作戦、今年は実行してみようと思っています。
年末の結果発表をお楽しみに~。
by SUMAKO (2009-01-08 01:15)
miopapaさま
そうなんです、彼らは愛情をかけた分、きちんと愛情でお返しをしてくれます。だから、手放せない存在になるのでしょうね。
お嬢様のフェレットたちも、そんな存在なのではないでしょうか。
by SUMAKO (2009-01-08 01:17)
marilynさま
まあ、インコを飼っていらしたことがあるのですか。お名前がまたとっても可愛い。お布団をかけて寝ちゃうなんて、セキセイインコには考えられません。コニュア系のインコだったのかしら。
小鳥は哺乳類とは違いますが、とても人間味がある行動をとりますよね。飼ってみると、その可愛さにはまってしまうから不思議です。
メイちゃんも、ご家族としての存在感が大きそうですね。
いつかワンコを我が家にも迎えたいと心から思っています。
by SUMAKO (2009-01-08 01:21)
すずかさま
はい、クリは激しく怒って毛が立っております。
とっても反抗的な態度でした(笑)
鳥たちのさえずりは、彼らのコミュニケーション手段ですよね。グループ毎の方言(?)などもあるそうで、それを研究している先生がいるとか。そんな研究発表だったら学会に出席してみたいです。
ちららちゃんは、おとなしいワンコなので、ちゃんとお話をして、言い聞かせれば、いつかきっとちゃんとお留守番ができるようになるのではないでしょうか。犬の知能は幼稚園~小学校低学年の子どもくらいはあるそうですよ。
by SUMAKO (2009-01-08 01:26)
杏珠さま
そうなんです、お調子者のクリは、家族が毎日家に居るので、有頂天。
クリスマス頃、換羽の終わりで一度体調が悪く、元気のない日がありましたが、その後、復活。元気、元気の毎日で、知っている人間の言葉を日々連発ウケ狙い。
だから、その反動が大きかったのでしょう。
ちょこ太くんも拗ねちゃうんですね。
やっぱりインコは可愛いですね。まるで小さな子どものようですよね。
by SUMAKO (2009-01-08 01:30)
asayanさま
本当にそうです。
人間と一緒に生活をしていると、自分が何の種に属するのかよく分からなくなっている子もいるのではないでしょうか。
そのくらいでないと、人間との生活で幸せには暮らせないのかも知れませんね。
by SUMAKO (2009-01-08 01:32)
青苺シル子さま
とっても怒って、頭の毛を逆立てているでしょう。ふわ~っと逆立てながら「トゥルルルル~」と低い小さな声で鳴くのです。へそを曲げた時には必ずこのポーズ。まあ、長続きはしないのですが・・・それがクリのいいところかも知れません。
ちょこ太くんは、午後のひと時もフリータイムがあるのですね。
クリが聞いたら「いいなぁ~」と言いそう。
ちょこ太くんは、ご家族の皆さんがお食事の時はカゴの中ですよね。皆がお食事をしている時、自分も一生懸命ご飯を食べたりしますか?
我が家の歴代のインコたちは、どの子も私たちと一緒に餌を食べておりました。おそらく、自分自身を含めて、家族全体がひとつの群れだと思っているのではと考えているのですがいかがでしょう。
インコは見ていると本当に行動が面白く、飽きません。笑いと喜びを提供してくれる、大事な家族ですね。
by SUMAKO (2009-01-08 01:41)
「仕方ない」とは言え、ペットには人間様の事情は
「関係無い」ですものね。
クリちゃんが怒るのも無理ありませんね。
ワタクシも小学生の頃、セキセインコ(ピーちゃん)を
飼っていました。
糞で汚れた敷き紙を替えるのが、いちいち面倒臭かったなぁぁ。。
きちゃないし-。。(苦笑)
後、物心ついた頃から、いつも「犬」がいました。
小さい頃はやや大型の日本犬で、庭で飼っていたので、
寒い冬の日など、子供心に心配したものでした。
もう少し長じてからは室内犬のマルチーズ。
それまで「犬は外で飼うもの」と思い込んでいたので、
いろいろ驚くことが多かったです。
12~3年長生きして、(たぶん)老衰で死にました。
当時まだ趨りだった「ペットのお墓」に入れて、10年位は
お参りもしていたように記憶しています。
by 向日葵 (2009-01-08 06:59)
両方とも、セキセイインコ、しかも飼えなくなったのを別々のところからもらいに行ったんです^_^;
わたるくんは、うちに来てからめちゃくちゃ、リラックスで、首のところクリクリしているうちに爆睡なんです。いつも肩の上に乗ってました。この頃はわんこばかりですが、小さい頃は、十四松(こうやって書くの?)!)十何匹、白い文鳥(この子がまたいい子!)と、たくさんいて、よくふんの始末しました~。
SUMAKOさんの記事でトリさんが可愛かったの思い出しました。
やっぱり寝てるのは珍しかったらしくて、小さいベッドに上向きで寝てると、みんなによくびっくりされました。(*^_^*)
by marilyn (2009-01-08 09:21)
動物も植物も本当に可愛いですね。接すれば接するほど、個性を感じ、愛情が湧きますね。
SUMAKOさんとクリちゃんの幸せの良循環をとっても楽しく読ませていただきました。
by もとこさん。 (2009-01-08 10:23)
SUMAKOさん、十姉妹でした~^_^;オソマツ、トドマツ…とかが頭にあって・・
by marilyn (2009-01-08 12:37)
向日葵さま
生き物に囲まれた生活をしていらしたのですね。
きちんと供養してもらえるペットは、本当に幸せ。ご家族に可愛がられていたことでしょう。
クリのカゴはリビングルームに置いているので、敷き紙交換は毎朝必ず行い、週2回、カゴの丸洗いをします。
ですから、糞が臭うということは全くないのですよ。
貯めてしまうと大変ですもの。
犬を飼いたいと思うのですが、朝晩のお散歩を考えると、今の生活では無理もあり、断念しております。
小鳥の世話が精一杯です。
by SUMAKO (2009-01-08 22:54)
marilynさま
あはは~、十姉妹。考えてみれば、すごい当て字ですよね。
わたるくんはセキセイインコだったのですか。本当?ビックリです。
今まで5羽のセキセイインコを飼いましたが、そんなベタ慣れインコに出会ったことはありません。でも、それぞれに個性豊かで、面白いのですが。
白文鳥は結婚当初、私が飼っていて、文鳥に話しかける私の姿を夫が見て「頭が変なんじゃないか・・・」と思っていたようですが、今では普通にインコに声をかけています。人間も環境で変化するようです(笑)。
marilynさんのような優しい方に里親になってもらえたわたるくんとじんくんはとっても幸せでしたね。里親になるということはとても大変。昨年秋に心臓病で死んだポッキーは、4歳半で友人宅からやってきて、結局、心を開かないまま旅立ってしまいました。
子どもの頃、ずっと犬がいる生活をしていたので、時間のやりくりと気持ちに余裕ができたら、きっとまた飼いたいと思っています。メイちゃんのように大きなワンコは無理かも知れないけれど・・・。
by SUMAKO (2009-01-08 23:04)
もとこさん
ありがとうございます。
植物も手間と愛情をかけると、それに応えてくれるから不思議ですよね。
父が長年盆栽をやり、日々木々をいたわるように育てている様子を見ていると、それがよく分かります。
動物や植物が与えてくれる優しさと潤いは、人生にとってとても大切な心のゆとりだと思います。
by SUMAKO (2009-01-08 23:07)
いや~わかります&わかります。
インコって、本当にすねるんですよね~
うちも留守にしておくと、しばらく無視されます。
時には遊びすぎるとカゴに入りたがるし・・
気分屋だし、あまのじゃくなところもあります。
人間と同じように接しないとダメなんですよね。
そんなクリちゃん、かわいいなあ~~
by えだまめインコ (2009-01-10 23:47)
えだまめインコさま
わかっていただき、本当に嬉しいです。
クリだけではないんですね。
セキセイインコは体は小さくても、知能は人間の2歳児くらいあるというのは、飼ってみると実感できますよね。
by SUMAKO (2009-01-11 00:35)