「コムジャンオ」 [旅日記]
ビックリ・ドッキリ・・・美味しい!
韓国・釜山と言えば、港町
人気の高い観光地の一つチャガルチ市場で、金さん、朴さんご夫妻に郷土料理をご馳走していただきました。
昼間は日本人観光客がたくさん訪れる賑やかなこの場所も、午後7時頃には、地元の人たちが鍋を囲む和やかな風景になっていました。
訪れたのは、釜山の郷土料理「コムジャンオ」が評判の、朴さんの叔母さんが営むお店。
お店に到着したときは、満席。
席が開くのを少し待っての着席。
床はオンドル(韓国式床暖房)でポカポカ。
席につくやいなや、どんどん出てくるおかずの数々。
ゆでたてピーナッツ、野菜、焼き魚、等々。
これらが全部サービスでお替り自由。
旬を迎えたカキは唐辛子のタレをつけて、お刺身でいただきます。
ホヤ、そして名前不明の見た目がグロテスクな海の生物(コリコリした食感で結構美味しかった)。
平目と鯛のお刺身。
盛り付けがとってもシンプル。4人前でこんなにたっぷりです。
日本スタイルに盛り付けたら、10人前はありそう。
そ・し・て・・・今日のメイン「コムジャンオ」
日本名でヌタウナギ。
生きたまま皮をはぎ、ぶつ切りにして、ネギ、玉ネギと共にコチュジャンと和えて鍋に入って出てきます。
その後、火にかけると、くねくねと鍋の中で動き回り、かなり驚きの調理法です。
その土地の人が勧めてくれる食べ物は何でもチャレンジする私ですが、これはちょっとビックリ。
(動画撮影もしましたが、それをご覧になった方が倒れるといけないので却下)
このコムジャンオは、古くから庶民の滋養食として高級食材の一つに挙げられ、釜山の郷土料理になっているのだとか。
ライブ調理を楽しみ(?)、しっかりと火が通ったところで、エゴマの葉っぱに包んでいただきます。
勇気を出してまずひと口・・・・・・・美味~~~~
骨がありません。
イカの足を食べているようなコリコリとした食感。
辛い!辛い!辛い!美味しい!
お酒が飲める方にとっては、この味と焼酎の組み合わせが抜群なんだそうです。
お食事の〆は、豆腐チゲとご飯でした。
閉店時間の午後10時過ぎまでお店で楽しいおしゃべりとお食事を堪能。
心もお腹も一杯になった釜山の夜でした。
お店の前で記念の1枚。
金さん、朴さん、朴さんの叔母さん、夫です。
現地の友人がいなければ実現しない驚きの体験。
金さん、朴さん、今回もありがとうございました
韓国・釜山と言えば、港町
人気の高い観光地の一つチャガルチ市場で、金さん、朴さんご夫妻に郷土料理をご馳走していただきました。
昼間は日本人観光客がたくさん訪れる賑やかなこの場所も、午後7時頃には、地元の人たちが鍋を囲む和やかな風景になっていました。
訪れたのは、釜山の郷土料理「コムジャンオ」が評判の、朴さんの叔母さんが営むお店。
お店に到着したときは、満席。
席が開くのを少し待っての着席。
床はオンドル(韓国式床暖房)でポカポカ。
席につくやいなや、どんどん出てくるおかずの数々。
ゆでたてピーナッツ、野菜、焼き魚、等々。
これらが全部サービスでお替り自由。
旬を迎えたカキは唐辛子のタレをつけて、お刺身でいただきます。
ホヤ、そして名前不明の見た目がグロテスクな海の生物(コリコリした食感で結構美味しかった)。
平目と鯛のお刺身。
盛り付けがとってもシンプル。4人前でこんなにたっぷりです。
日本スタイルに盛り付けたら、10人前はありそう。
そ・し・て・・・今日のメイン「コムジャンオ」
日本名でヌタウナギ。
生きたまま皮をはぎ、ぶつ切りにして、ネギ、玉ネギと共にコチュジャンと和えて鍋に入って出てきます。
その後、火にかけると、くねくねと鍋の中で動き回り、かなり驚きの調理法です。
その土地の人が勧めてくれる食べ物は何でもチャレンジする私ですが、これはちょっとビックリ。
(動画撮影もしましたが、それをご覧になった方が倒れるといけないので却下)
このコムジャンオは、古くから庶民の滋養食として高級食材の一つに挙げられ、釜山の郷土料理になっているのだとか。
ライブ調理を楽しみ(?)、しっかりと火が通ったところで、エゴマの葉っぱに包んでいただきます。
勇気を出してまずひと口・・・・・・・美味~~~~
骨がありません。
イカの足を食べているようなコリコリとした食感。
辛い!辛い!辛い!美味しい!
お酒が飲める方にとっては、この味と焼酎の組み合わせが抜群なんだそうです。
お食事の〆は、豆腐チゲとご飯でした。
閉店時間の午後10時過ぎまでお店で楽しいおしゃべりとお食事を堪能。
心もお腹も一杯になった釜山の夜でした。
お店の前で記念の1枚。
金さん、朴さん、朴さんの叔母さん、夫です。
現地の友人がいなければ実現しない驚きの体験。
金さん、朴さん、今回もありがとうございました
2009-12-08 23:54
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コメント(15)
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あら~!!御主人が~☆彡
お料理より、そっちに近づいてみちゃった(笑)
ナイスミドルですね~!!SUMAKOさんのご主人。
素敵なカップルなんでしょうね~!
お料理も、からそうでそして美味しそう。
なにより、仲のいい人と一緒が美味しさの一番の秘訣ですね。
by marilyn (2009-12-09 09:56)
ますます 韓国大好きになりました。
他の人のブログや友人の情報やらで韓国の食文化には
驚きの連続でした。
今回もSUMAKOさんのアップ記事でも同じ思いをしています。
夫は出かけていますが 安上がりツアーで 話を聞いても魅力を
感じませんでした。
いつの日か 行ける事を "夢"見ています。
by ララアント (2009-12-09 10:26)
見た目グロテスクな海の生物・・・ケブルですね^^
けどなかなか美味ですよね♪
コムジャンオも大好きです。
私たちのサイトでは、韓国の旅行情報やおいしいお店の紹介など
韓国のいろんな情報がいっぱいです。
よければ一度遊びに来てくださいね。
http://www.anabakorea.com/document/doc.asp?idx=275&m_qry=3&qry=31
by おり☆ (2009-12-09 21:22)
韓国の田舎町の焼肉屋に入ったら、うなぎがありました。
韓国の人はウナギが好きなのでしょうね・・・
日本人もですが、ただ、調理法は違うようです。
by 袋田の住職 (2009-12-09 23:09)
marilynさま
うふふ~、ちょっと日本人にとって視覚的な刺激の強い食べ物を載せてしまったので、カモフラージュに夫が初登場しました^^。
注目はそちらへ~。
韓国料理はやっぱり辛いです。
でも、その中に旨味もあるので不思議です。
幸せな人たちとの会話は、そのお裾分けをいただけるので、良い時間が過ごせます^^。
by SUMAKO (2009-12-10 01:04)
ララアントさま
格安ツアーは割り切って出かければ、お得で納得できると思います。
でも、わがまま、気ままの自由旅は個人旅行に限ります。
せっかく大事な時間を使って出かけるので、私はいつも後者。
割高ですが、満足度は高いです^^。
お茶、焼き物などなど、日本に影響をたくさん与えてきた韓国。
似ている文化もたくさんあります。
過去の悪しき歴史もありますが、未来を考えて、国と国が友好関係を結んで、平和にお付き合いできたらいいですね。
by SUMAKO (2009-12-10 01:08)
おり☆さま
はじめまして、コメント、ありがとうございます。
これ、ケブルと言うのですか。
調べてみたら、釣りの餌に使うユムシなんですね。
味というより、食感が良かったです。
ホヤより美味しいですね。
by SUMAKO (2009-12-10 01:10)
袋田の住職さま
日本に来たアメリカ人が、アジの活きづくりを見て、目を覆っていました。
今回、この調理法を見て、私がそんな気持ちになりました。
ちょっとだけ、外国人の気分を味わいました。
食文化は面白いです。
ウナギ、アナゴ、韓国人も大好きだそうです。
by SUMAKO (2009-12-10 01:12)
動画はないんですね~。
そんなにスゴイ動画が気になりますぅ(怖いもの見たさ(・・;))
見た目グロテスクな…って、食事だけでもキャーキャー言っちゃいそう~!!
食文化って結構驚く事がありますよね。
日本もそういうものがあるのかな。
普段当然のように口にしていて、異文化の人がビックリするような食材。
旦那さま、ステキですね。
次はツーショットで(*^_^*)♪
by sayudom (2009-12-10 01:20)
sayudomさま
動画、本当にビックリします。
コムジャンオがクネクネ動いて、お鍋から飛び出しそうになるんですよ。
お鍋を火にかけ、温まってきたら、全体にクネクネ。
も~ビックリ。
でも、日本でもドジョウ鍋、そして、車えびのオドリなど同じようなものなのかも知れませんね。
アメリカ人にとっては、鯛や鯵のお刺身と一緒に出てくる、動く尻尾が耐えられないそうです。
でも彼らは、子豚の丸焼きなんかを平気で食べるのにね。
その国の人が美味しいからどうぞと勧めてくれたものは、何でも食べてみることにしています。
でも、今回は結構勇気がいりました^^。
by SUMAKO (2009-12-10 01:30)
刺身、美味しいそう~ 韓国のあの辛い餅も有名と聞いて、SUMAKOさんは食べましたか。
by kei (2009-12-10 16:25)
keiさん
お刺身、美味しかったですよ。
ところで、韓国の辛いお餅って何でしょう?
by SUMAKO (2009-12-10 23:37)
美味しそう~~体の芯からあたたまりそうな料理ですね(^^)
調理の工程を見てると、ムムッ・・・!!(汗)って感じに
なりそうですが、お料理として完成してしまえば・・・
美味しく食べれちゃうのが人間なのかも(笑)
韓国は叔父がよく仕事で訪れているのですが、私は
一度も訪問経験なし。
でも、一度ぐらいは行ってみたいなあ~~と思いました(^^)
by リリィ (2009-12-11 14:01)
リリィさま
美味しいですよ~!
でも、この調理は目の前で見るのはちょっと微妙でした。
夫は・・というと、ドジョウ鍋を実家で作っていたそうで、あまり抵抗がなかったようです。
韓国、なかなか楽しいですよ。
いつかお時間が出来たら是非。
一番近い外国、美味しいお料理がたくさんあり、日本語も通じるのでお勧めですよ^^。
by SUMAKO (2009-12-12 00:11)
中国語は「年糕」といいますが、日本語の解釈はもち米のしん粉を蒸して作った)もち、もち菓子。旧正月に食べる。中国の正月餅。確かな日本語がないようです。
by kei (2009-12-13 00:04)