飼い主の気持ち [セキセイインコ]
お薬も大事、しかしストレスが心配!!!
7月に定期健康診断を受けてから、3週間毎に通院が続いているセキセイインコのクリ。
もうすぐ10歳という高齢のためか、胃腸働きが鈍くなってきているようで、糞を調べると、デンプン質の消化が悪いらしい。おまけに、代謝が悪く、換羽が終わらない。
これは肝機能にもあまり良いとは言えないということで、投薬が続いています。
当初、飲料水に溶いて飲ませる方法をとっていた投薬でしたが、クリが拒否するため、2回目の診察で朝晩直接飲ませる方法に切り替えておりました。
そして・・・一昨日木曜日、3回目の診察でその飲み薬の処方が少し変わり、事件が起こりました。
夜、1滴の薬を飲ませて約3分後・・・・・クリが激しい嘔吐
いつもの餌、そしておやつに与えた枝豆も全部戻しました。
ビックリした私。
しかし、時間は午後9時。
病院に電話しても、残念ながら留守番電話でした。
幸い、一気に餌を吐いた後は、ケロリ。
その後は、いつもの様子で、歌い、餌を食べて元通り。
おそらく、飲ませた薬の味が気に入らなかったのでしょう。
私がその薬を舐めてみると・・・・・・痺れるような苦味
あぁ~これじゃ私も耐えられない
可愛そうなことをしてしまいました。
翌日、獣医さんと相談をした結果、もう一度、飲料水に溶かすお薬に戻すことになりました。
はてさて、クリは飲んでくれるのでしょうか。
先生は、毎朝晩、薬を強引に飲ませる方法は、気管に入る危険性、飼い主との信頼関係の崩れなどリスクが大きいので、あまりお勧めではないとのこと。
しかし、飲み水がお薬の味になるというのも、クリにとっては大きなストレス。
健康を維持されるために本当に必要なものなんでしょうか。
静かに、少しずつ老いていく彼を、優しく見守るだけでもいいのかも知れません
でも、何もしてやらなかったと後悔する日が来るのはあまりにも悲しい。
飼い主の心は複雑です。
**************** クリの近況
いつまでも換羽が終わらない・・・のではなく、羽毛にかぶったサヤが取れにくくなっているとのこと。
こんなツクツク頭のクリを捕まえて・・・・サヤを取りました。
頭と顔がすっきり。
イケメンちょこ太くん、美少年フクちゃん、じいさまクリ・・・パステルカラーレインボー三兄弟
久しぶりの水浴びもしました
さあ、今から~
濡れる
普段ほとんど水浴びをしません、そして今回もうっすら濡れただけ。
結果・・・・・インコ臭ァ~~~~~ィ
7月に定期健康診断を受けてから、3週間毎に通院が続いているセキセイインコのクリ。
もうすぐ10歳という高齢のためか、胃腸働きが鈍くなってきているようで、糞を調べると、デンプン質の消化が悪いらしい。おまけに、代謝が悪く、換羽が終わらない。
これは肝機能にもあまり良いとは言えないということで、投薬が続いています。
当初、飲料水に溶いて飲ませる方法をとっていた投薬でしたが、クリが拒否するため、2回目の診察で朝晩直接飲ませる方法に切り替えておりました。
そして・・・一昨日木曜日、3回目の診察でその飲み薬の処方が少し変わり、事件が起こりました。
夜、1滴の薬を飲ませて約3分後・・・・・クリが激しい嘔吐
いつもの餌、そしておやつに与えた枝豆も全部戻しました。
ビックリした私。
しかし、時間は午後9時。
病院に電話しても、残念ながら留守番電話でした。
幸い、一気に餌を吐いた後は、ケロリ。
その後は、いつもの様子で、歌い、餌を食べて元通り。
おそらく、飲ませた薬の味が気に入らなかったのでしょう。
私がその薬を舐めてみると・・・・・・痺れるような苦味
あぁ~これじゃ私も耐えられない
可愛そうなことをしてしまいました。
翌日、獣医さんと相談をした結果、もう一度、飲料水に溶かすお薬に戻すことになりました。
はてさて、クリは飲んでくれるのでしょうか。
先生は、毎朝晩、薬を強引に飲ませる方法は、気管に入る危険性、飼い主との信頼関係の崩れなどリスクが大きいので、あまりお勧めではないとのこと。
しかし、飲み水がお薬の味になるというのも、クリにとっては大きなストレス。
健康を維持されるために本当に必要なものなんでしょうか。
静かに、少しずつ老いていく彼を、優しく見守るだけでもいいのかも知れません
でも、何もしてやらなかったと後悔する日が来るのはあまりにも悲しい。
飼い主の心は複雑です。
**************** クリの近況
いつまでも換羽が終わらない・・・のではなく、羽毛にかぶったサヤが取れにくくなっているとのこと。
こんなツクツク頭のクリを捕まえて・・・・サヤを取りました。
頭と顔がすっきり。
イケメンちょこ太くん、美少年フクちゃん、じいさまクリ・・・パステルカラーレインボー三兄弟
久しぶりの水浴びもしました
さあ、今から~
濡れる
普段ほとんど水浴びをしません、そして今回もうっすら濡れただけ。
結果・・・・・インコ臭ァ~~~~~ィ
2009-09-19 23:55
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コメント(21)
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クリちゃん可愛いですね。
ツクツクとれるのって信頼関係がしっかりしてる証拠よね♪
くりちゃんのストレスの事を思うと、どちらがいいのかはわかりませんが、病気とは違う(老化)症状なので、今まで通りの楽しい日々を送るのも一つの選択かもしれないですね。
何もしてやらなかった…とありますが、こんなに可愛がり、心配され、『何もしてやらなかった…』なんて、誰も思わないですよ。
我が家も水浴び大好きです☆
by sayudom (2009-09-20 01:14)
お薬を飲ませるのは、大変ですよね。
ちょこ太もほんと、飲まなくて困ります。
でも水分摂取量が減ったためか、コロコロのウ◯チをするようになりました。
「じいさまクリ」って、かわいそうですヨォ・・・。
ちょこ太はイケメンではなく、「ハンサム」と母から言われています。だから、「ハンサムなメタボちょこ太」が正しいかと。
by 青苺シル子 (2009-09-20 11:06)
やはりまずいものはまずいですもんね。
嫌がるけどお薬も大事だし、悩むのわかります。
あ~でもインコ臭大好き党としては、たまらんですね~
by えだまめインコ (2009-09-20 20:07)
私も、老化現象は自然なものとして受け止めてあげたい~
苦いお薬なんて~納得してないから飲みたくないでしょ・・・
歳とると、どうしても数値は悪くなるけれど、元気にしているなら
好きなことさせてあげたい。。。
by marilyn (2009-09-20 21:44)
sayudomさま
頭のツクツク取りは、少し抵抗するんですよ。でも、気持ちが良いらしく、一瞬うっとりして、我に返って抵抗。様子を見ていると面白いです^^。
老化現象は自然なこと。
お薬漬けにしてしまうのはかわいそうですよね。
by SUMAKO (2009-09-20 22:23)
青苺シル子さま
あはっ、「ハンサム」・・・その方が響きもいいですね。
ちょこ太くんはまだまだメタボじゃないですよ。イエローカードだと思います。
以前、我が家にいたジュンは、放っておくと50g以上になってしまうので、長いことダイエットをさせていました。太りやすい体質もあるようです。
お薬対策、これからどうしましょう。
命に別状はないので、あまり強制するのは止めようかと思っています。
by SUMAKO (2009-09-20 22:26)
えだまめインコさま
毎日こまめに水浴びをする子は臭くないんですよね。
クリは、1年に数回、相当気が向いた時。それも、かなりいい加減な水浴びなので、ちょっぴり濡れるだけ。これじゃぁ、臭いにおいがムワ~っと出るだけです・・・とほほ。。。
by SUMAKO (2009-09-20 22:27)
marilynさま
獣医さんは、あっちもこっちも・・・とおっしゃるので、私も、健康診断に連れて行くのも最近はためらいがち。そんなことを、以前の書き込みでおっしゃっておられましたよね。
今回いただいたお薬3週間分を飲ませて、大きな変化がなかったら、しばらく病院をお休みしようかと思っています。飼い主の判断でこれが正しいものなのかは疑問なのですが、老化は自然現象なので。。。むしろ、クリ自身が日々の生活を居心地よく、穏やかに過ごす事ができる環境を作ってあげることの方が大切なのかも知れませんね。
by SUMAKO (2009-09-20 22:32)
「生き物」が相手、は、本当に大変ですね。
by 向日葵 (2009-09-21 07:15)
向日葵さま
家族ですから、負担ではないんですよ。
by SUMAKO (2009-09-21 08:13)
痺れるような苦味では、クリちゃんもびっくりしたでしょうね。(^^;
できるだけのことはしたいっていう気持ちも、見守りたいという気持ちもどちらも間違いではないでしょう。
どちらを選択されるにせよ、クリちゃんは、とっても大事にされていることはよくわかってますよ~。
by すずか (2009-09-21 09:51)
クリちゃんの通院や嘔吐の事、ハラハラドキドキしながら読みました。物凄い心配になっただろうと思います。ウチの仔は3才ですが胃腸が弱くてよく下痢します。細菌が発生して粉薬を処方された事も。1才の頃には毎回、糞が肛門周辺にお団子状にこびりついてしまい、いつも洗ってあげてました。あの頃は毎週のように病院つれて行ったゎ。お薬もニガイのがある様で、以前飼ってたインコは薬入りの餌を食べて、ビャ~って鳴いてた。水に濡れたインコの匂いって、たまらんです。あ~イイ匂い~って言いながら嗅ぎます(笑)クリちゃん、お大事に。
by 明日香 (2009-09-21 10:48)
いきなりの嘔吐で、SUMAKOさんもビックリしたでしょう・・・。
クリちゃんが、その後すぐに普通に戻ってくれてよかったです。
フクが薬をもらう時、かならず「お薬を甘くしてください」と注文します。
先生も「わかってますよ」って感じなので、注文しなくても甘い薬が普通
なのかな?と思ってましたが、そんなに苦い薬もあるんですね。
きっと、クリちゃんもビックリして吐き出しちゃったんですね・・・。
水に溶かす薬、ちょっとだけでも飲んでくれるといいですけど・・・。
あまり無理はさせたくありませんね。
クリちゃんのサヤをSUMAKOさんが取ってあげたんですか?スゴイな~
クリちゃん「じいさま」なんて言われてるけど(笑)
まだまだイケメンですよ❤
水浴び姿のカワイイこと!! 羽の色も、とってもキレイな水色です❤
by 梅子 (2009-09-21 23:08)
すずかさま
普段だったら、まず私が味見(毒見)をしてから与えるのですが、今回、ついうっかりしてしまい、直接クリに飲ませてしまいました。
人間でも1滴で耐えられないような苦味があったのですから、それと同じ量を体の小さなクリに与えてしまったことは、大きな反省です。
老化は仕方がない自然現象なので、共に暮らせる時間を大切に過ごしたいと思います。
by SUMAKO (2009-09-21 23:15)
明日香さま
胃腸が弱い子は、本当に心配ですよね。今は大丈夫ですか?
毎日、お尻を清潔にしてあげることが日課になる、私も何度も経験しているので良くわかります。あまり強くこすってもいけないし、きれいにしてあげないとダメだし・・・・・ハイクオリティのコットンをぬるま湯に浸して、そ~っと拭いていたことを思い出しました。
お薬は、飼い主が心を鬼にしないと続けられませんよね。
クリの場合、代謝が良くなって、換羽が正常になるといいんですが。。。
クリは、本当にほとんど水浴びをしないので、本当にインコ臭いです。
やっぱり毎日水浴びをする子は臭くないんですよね。
水浴びをするのとしないのでは、どちらがインコの体にいいのでしょうか?
by SUMAKO (2009-09-21 23:21)
梅子さま
突然、夫の肩に止まって、激しく戻し始めた時には、どうなっちゃうのか本当に心配でした。ビックリするほどたくさん吐きましたから。
よっぽど薬がまずかったんでしょうね。後からそれに気づき、ホッとしました。もしも、薬が体に合わなかったら、小さな鳥ですから、即死ですもの。
病院によっては、甘いお薬を出してくださるところがありますよね。人間の子どもだって甘いシロップなんですから、そんな配慮があってもいいかも知れません。とにかく、苦いお薬でした。このままこれを毎日飲ませていたら、私は確実に嫌われてしまったでしょう。
クリは、子どもの頃から毎日のように捕まえて、手の中で頭をグリグリ触ったりしていたので、サヤを取るのはあまり嫌がりません。面白いように取れましたよ^^。
クリの羽、少しパサパサしていますが、まだ大丈夫ですか?
どうしても、ピッカピカのフクちゃんと比べると、ボサボサなんです。
ペレットを食べさせていると、こんな風にはならないそうですよ。
クリは絶対に食べない~~~~。
by SUMAKO (2009-09-21 23:28)
重たい~ 死を待つしかないと言うなのか。あんまり惨めだ~ T_T
by 計 (2009-09-22 01:05)
くりちゃんの嘔吐、驚いたことでしょう。
苦いお薬は嫌ですよね。確かにストレスになりますね。
無理して嫌がる薬をあげて、信頼関係や食の楽しみをとるのはかわいそうですね。
私も文に対して苦渋の選択をしなくてはいけなくなる事もあるかもしれませんね。
sumakoさんが何もしてないなんて、くりちゃんも誰も思いませんよ。
くりちゃん、お大事に。
by あらら (2009-09-22 20:59)
突然の嘔吐で病院に電話しても留守電・・・・・
どうしよう・・・・!と驚いた事と思います。
大事に至らなくてよかったですね。
クリちゃんが吐いてしまう程のお薬なら、無理に与えるのはかえってストレスになるかも知れないですね・・・・
お医者さんも、もうちょっとインコちゃんの飲みやすい味にしてくれたら良かったのに・・・とちょっと思ってしまうワタシ・・・。
でも、その後普通に過ごしてるみたいで少し安心しました(^^)
水浴び、蛇口からの水でするんですね。
かわいい♪
ピッピは水道水はビビリまくりで無理でした(^_^;)
by リリィ (2009-09-24 11:20)
あららさま
ありがとうございます。クリは相変わらず元気に過ごしております。
本人が持つ生命力が一番大切なのだと思います。
彼らにとって食の楽しみはとても大事だと思います。
長く続いたジュンのダイエットを思い出す度に、今でも心に引っかかるものがありますもの。
10年近くも共に過ごしていると、そこにいることが当たり前になっています。
そんな自然な関係が、いつまでも穏やかに続くことを願っています。
文ちゃんとクリの健康を祈りたいと思います。
by SUMAKO (2009-09-24 22:59)
リリィさま
とてもビックリしました。
薬を飲ませてから吐くまでに、少しの間があったので、最初は何が起こったのか理解できませんでした。このまま死んでしまうのではないかと思うくらい心配でした。
でも、ある程度吐いたらケロッとしていたので、もしかしたら薬?と思い、舐めてみて納得。本当に可愛そうなことをしてしまいました。
リリィさんがおっしゃるように、獣医さんはプロなのに、どうしてこんな薬を処方したんでしょうね。
次回の通院の時にでも、ちょこっとお話してみましょう。
インコも歳をとるとあちこち具合が悪くなるようです。それは人間と同じ。
静かに安心して過ごすことができる環境を作ってあげないといけませんね。
by SUMAKO (2009-09-24 23:03)