クリは飲み薬OKです

良い飼い主の皆さんは真似しないでね！


３週間、飲み水に入れる薬を飲んだ(?)クリを、検診に連れて行きました。

どうやら、胃腸の具合は少し改善されたようです。

しかし、相変わらず換羽が続き、体力を消耗し続けているので、代謝を高めるお薬を処方されました。

今回は先生にお願いして、飲み水に溶かす薬ではなく、１日２回、直接飲ませるものに変えていただきました。

　　　　　

この投薬のメリットは、確実に飲んでいることを確認できること。

しかし、朝晩、嫌がる小鳥を捕まえて、強制的に飲ませるということは、信頼関係にひびが入る可能性があるので、先生もずいぶん渋っておられました。

また、飲ませるときに小鳥が暴れて、目に入ったり、むせたりすることも心配していました。

私もクリがきちんと飲んでくれるのか心配でしたが・・・・大丈夫でした

　　　　　

子どもの頃から、こんな感じで毎日のようにニギニギしているので、これはOK。

お薬の入れ物を近づけると、大きく口を開くので、そこへ一滴。

コクッ！っと飲むのを確認して終了。

お薬を飲んだ後のクリは問題なしで、特に怒っておりません。
10年間積み上げてきた絆は強し

　　　　　
　　　　　ボク、お薬のお水よりも、この方がいい

お薬を飲んだ後は、大好きなスイカで一息

　　　　　
　　　　　甘くておいし～

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今回、クリの通っている病院の受付は、とっても華やかなお出迎えでした

　　　　　

先生の愛鳥・・・２羽のアケボノインコ　（右：小藤ちゃん、左：ボノちゃん）

　　　　　　　　　　２羽のセキセイインコ
　　　　　　　　　　　この子たちは、標準の大きさを見たいという飼い主さんのために特別に登場

犬や猫がメーンの動物病院では考えられないような光景です。

患者さんもほとんどが鳥類です。
だって、「恵比寿バードクリニック」ですもの

コメント 18

こんにちは＾＾
結局、人間の親子関係でも日頃の信頼関係が物を言いますものね～
by mimimomo (2009-08-30 14:22) 

さすが・・10年の信頼関係はすごいです。
温かい手の中で安心して飲めるんでしょうね。
今度は早く回復するかもしれませんね。
それにして、行くのが楽しみになるような
病院ですね～
アケボノちゃんは、目がくりっとしてて可愛いんですよね。

by えだまめインコ (2009-08-30 19:02) 

くりちゃんが嫌がらずにお薬を飲んでくれて良かったですね。
気持ちが通じているのですね。
前いた文鳥は哺乳瓶で飲むように飲んでいましたよ。
反対に嫌がると薬がはねて、頭の毛がカピカピになってしまうのですよね。

by あらら (2009-08-30 22:43) 

お薬。
素直に飲んでくれて本当に良かったですね。
by 向日葵 (2009-08-31 03:34) 

よかったですね（*^_^*）
人間もまずい飲み物一日中出されるより、まずくてもお薬飲んだ方がいいと思う人が多いですよね。
クリちゃんもきっとそのタイプ！？
　　今後も調子よく飲んでくれるといいですね♪

バードクリニック！！いいなぁ。
このあたりでは聞いた事ないです。
以前病院探しには本気で苦労しました。
『犬猫病院』は論外にしても、『動物病院』なら大丈夫と思って連れて行ったら
断られました(-_-)
その後も転々と探しましたがなかなか良い病院はないんです…。
by sayudom (2009-08-31 05:53) 

mimimomoさま
そうですね。
日頃からの関係作りは、人間と人間、人間と動物どちらも同じですね。
by SUMAKO (2009-08-31 10:01) 

えだまめインコさま
いつかは、このくらい大きなインコと暮らしてみたいです＾＾。
この病院は、先生も素敵です。小鳥、そして飼い主にも優しいんですよ。
by SUMAKO (2009-08-31 10:04) 

あららさま
まあ、文鳥さんでもちゃんとお薬を飲んでくれる子がいるんですね。
さくらちゃんかしら？初代文ちゃんかしら？
クリも初めての投薬ですが、こんなに素直に飲んでくれるとは思いませんでした。ホッとしています。
これで体調が向上するといいのですが。。。

掛川花鳥園で、スイレンの葉っぱの上をあるく雛（鳥の種類の名前を忘れました）の可愛い姿が話題になっていますね。
今、ちょうどその様子を見ることができるそうですよ。


by SUMAKO (2009-08-31 10:07) 

向日葵さま
はい、ホッとしています。
苦いお薬ではないので、受け入れています。
by SUMAKO (2009-08-31 10:08) 

sayudomさま
「小鳥も診る」病院はありますが、「小鳥を診る」病院は少ないですよね。
ましてや、普通の動物病院では、犬や猫が一緒の待合室で過ごす時間だけでも、小鳥にとっては大きなストレスですよね。
東京、横浜はそう考えると恵まれているのかも知れません。

10歳を前にして、初めてのお薬経験。
これまで健康だっただけに、歳を感じています
でも、お薬を素直にこうやって飲んでくれると、ホッとします。
お薬の入れ物を覚えたようで、それを見せると少し緊張しています。
やっぱり嫌なんでしょうね＾＾。
by SUMAKO (2009-08-31 10:12) 

さすが！築いてきた信頼関係のたまものですね！

お薬の後にご褒美が毎回あれば、そのうち学んでくれるでしょうし、信頼関係にヒビが入らずに済むかもしれませんね。
by すずか (2009-08-31 21:01) 

すずかさま
そうですね、ご褒美は大事ですよね。
今日は枝豆、明日はトウモロコシ、明後日は・・・・ピーナッツかしら。

by SUMAKO (2009-08-31 23:03) 

SUMAKOさんへ
哺乳ビン飲みをしてたのは初代文です。握られるのが好きな子でしたので、ＯＫだったと思います。
本当は嘴の横からたらすのですよね。しかし、ぺっぺとされると頭がカピカピになるのですよね。

スイレンや水草の上を歩く鳥さんは、アフリカレンカクだと思います。
子育て中でした。池の真ん中の水草の上で子育てをしていました。
おんぶしているようで、備え付けの双眼鏡で見ると、ヒナの足が下から出てて、4本足の鳥に見えました。
写真は残念ながら上手く撮れませんでした。
by あらら (2009-09-01 00:22) 

心配していたのですが、少しよくなったみたいでよかったです(^^)
それにしても、クリちゃんおりこうさんにお薬飲んでくれてすごい！
クリちゃん自身もすごいですし、SUMAKOさんがそれだけの愛情をそそいで信頼関係を築いてきたんでしょうね（＾－＾）
ウチのは暴れて絶対無理だわ～(^_^;)

しっかりお薬飲んで、早く全快するといいですねっ！(^^)
by リリィ (2009-09-01 00:33) 

子供の頃には注射や点滴した後いつも飴がもらえます。このサービスはとっくになくなった。昔の病院はいいですね。あの飴ももう一度食べたい（前提は病気じゃない場合）。クリちゃんはスイカすね。幸福、幸福。


by 計 (2009-09-01 01:06) 

あららさま
初代文ちゃんでしたか。
懐かしいですね。
そうそう、お薬は嘴の横からそっと1滴たらし、自然に吸い込まれていくのを待つのですよね。
でも～～～～クリは、入れ物を近づけると大きな口をあけるので、そのまま1滴、口の中に入れます。
むせたりしないか心配なのですが、大丈夫のようです。

アフリカレンカクですか。
可愛いですよね。
この目で見たいです。残念!!!
by SUMAKO (2009-09-01 22:58) 

リリィさん
クリは歳をとって、ずいぶん落ち着きました。
状況もいろいろ判断するようで、人間の方が知恵を絞らないといけません。
今は、お薬を飲ませて、大好きなおやつをあげて、遊んであげております。
1日でも元気に長生きして欲しいですもの。
10年近くも一緒に暮らしていると、存在が空気のようなもので、居て当たり前になっているので、正に家族です。
by SUMAKO (2009-09-01 23:02) 

計さん
クリの好物は、トウモロコシ、枝豆、ピーナッツ、リンゴ、イチゴ、柿、ブロッコリー、栗、マンゴーなどで、スイカはまあまあかもしれません。
でも、おやつの時間は楽しみにしているようです。
by SUMAKO (2009-09-01 23:05)