仕事の後の一杯

ゆっくりお茶を飲んで、頭の中をクールダウン


仕事の後の一杯、一般的にはこの季節は生ビールですね。

飲めない私は、コーヒーか紅茶か中国茶、あるいはお抹茶。

そのときの気分に合わせて、どれにしようか選びます。

もちろん、一人で。

とにかく、朝10時から夕方5時まで人の前で話し続けると、疲れているのに頭の中は興奮状態。

このまま家に帰っても、夕食の支度をする気力がありません。

心を休めて、しばし元気のチャージ。

昨日は、横浜駅東口、そごうデパートの中にある中国茶のお店「茶語（Chayu）　Shanghai Tea Salon」で一休みしました。

　　　　　

　　　　　お店のHPはこちら・・・http://www.chayu.net/yokohama.html

ここは、中国茶を中心とした約90種類のお茶の品揃え。
茶葉を販売しているので、飲んで気に入ったら、それを買って帰ることができるお店です。

　　　　　

中国のお茶は白茶から黒茶までいろいろありますが、今日は緑茶「百合仙女」をオーダーしました。

このお茶は、最上級のジャスミン茶、茉莉銀針で、百合と茉莉花の花を包んだ非常に美しい工芸茶。

ボール状の茶葉がお湯の中で徐々に開いていく様を見ていると、とても穏やかな気分になります。

　　　　　

お茶菓子に八宝菓とドライマンゴー、黒糖がついていました

　　　　　


このお店のすぐそばから山下公園行きのシーバスが発着する船着場が見え、少し遠くに目を向けると、ベイブリッジが一望できるロケーション。

いつか海の向こう、本場上海の茶館「湖心亭」で、ゆっくりお茶の時間を過ごしてみたいものです。

コメント 13

ジャスミンティー、一番中国茶の中で好きです。
しかもこの間、娘がちょうど、この花の開くのを飲みたいっていっていた
ばかり。　こちらでいただけるんですね。
上海も、いってみたいな～。　空気がきれいだといいんだけれど、排気ガスがすごいってきいて、ちょっとびびってます・・・
by marilyn (2009-06-10 19:59) 

ここのお茶、頂いたことがあります^^
ジャスミンティーは私も大好きです♪
家では緑茶のように茶葉で淹れますが、
こんな風にお花が開いて行く様子を
じっと眺めるのもいいですね！
by ちゃるこ (2009-06-10 20:40) 

こんばんは＾＾
SUMAKOさんは優雅に一人でリラックスタイムですね～
こう言う時間は大切ですよね～ｗｗ
by mimimomo (2009-06-10 21:50) 

marilynさま
急激に成長している中国経済。
まだまだ環境対策には手が届かない部分があるのでしょうね。
今日、温室効果ガス削減のニュースが流れていましたが、日本、アメリカ、EUとともに、中国とインドも問題になっていました。
せっかくなら、澄んだ空気もとでお茶をいただきたいですね。

このお店は便利な場所にあり、景色もいいのでおすすめです。
軽いお食事なども楽しめます。お嬢様と是非お出かけ下さい。

by SUMAKO (2009-06-10 23:58) 

ちゃるこさま
昨年、オフィスメイトが上海に遊びに行き、このお茶をお土産に買ってきてくれました。
ゆっくり開く花の形の茶葉の可愛らしいこと。
歴史ある中国ならではの文化だと思います。
ジャスミンティーは、何とも言えない香りで、こってりしたお料理の味を洗い流し、口の中をさっぱりとさせてくれます。
我が家にも常備していて、時々メニューに合わせて登場します＾＾。
by SUMAKO (2009-06-11 00:02) 

mimimomoさま
はい、疲れた時は一人が一番です。
ぼ～っとしたり、好きな本を読んだり。。。
一番贅沢なことかも知れませんね＾＾。
by SUMAKO (2009-06-11 00:03) 

へえ～　横浜にも上海の茶店がありますとは、店のオーナは上海人ですか。
あのボール茶葉の茶は私も食べたことがありますよ。（父の友人からの贈り物）
　
「湖心亭」は骨董級の茶店です。公元1885年に開店したんですよ。

「シーバス」の意味を教えて下さい。
by 計 (2009-06-11 00:59) 

毎日、お仕事おつかれさまです＾＾
仕事の後に、一人で静かにお茶の時間。
心が落ち着きそうですね。
私は結婚前、一人暮らしをしてましたが、仕事でストレスがたまった時は
風呂上りのビールを楽しみにしてました。
あまり飲めないけど、それだけはおいしく感じてました。
by 梅子 (2009-06-11 10:29) 

計さん
このお店は、おそらく中国をはじめとする東洋のお茶をたくさん販売し、飲ませてくれるので、その雰囲気を醸し出すために、「上海」という名称を使ったのだと思います。オーナーは日本の企業です。

湖心亭の歴史はとても古いのですね。
日本も長い歴史のある国ですが、中国3000年の歴史には叶いません＾＾。

「シーバス」は日本で作られた言葉だと思います。
意味は海上バス。シーは英語のsea、バスはbus。この二つの言葉を組み合わせて作ったのでしょう。本来シーバスとはseabass（魚のスズキのこと）ですが。。。

by SUMAKO (2009-06-12 01:57) 

梅子さま
約3年前に体調を崩し、フルタイムの仕事を辞めました。
その後は、のんびりとした仕事に就き、時々頼まれて企業の新入社員研修の講師を行っています。
この日は、たまたま丸1日その仕事で、終わったらとてもぐったり。
ということで、お茶を飲んで頭と体を休めました。
気分転換は大事ですよね。
お風呂上りの一杯のビール・・・それを楽しめる大人になりたい～～～。
by SUMAKO (2009-06-12 02:01) 

この間、某老舗中国料理屋さんで戴いたジャスミンティーも
美味しかったです。

たまには良いですね。。
by 向日葵 (2009-06-12 02:28) 

「味千ラーメン」と同じですよね。

中国の伝説では：遠い昔「炎帝」と「黄帝」は中原大陸の二人の王者です、二人は互い戦った最後、「黄帝」は勝ちました。その「黄帝」は真の「皇帝」となった。この時の歴史と相まって、5000年くらいの歴史となります。　　　個人の観点ですが、昨日より明日の方が大切です。欧米諸国の歴史はたった二、三百年に過ぎませんが、歴史のマイナス面に束縛されず、先進国の道へ進みました。　　　　まぁ、歴史と言うの物は一言で言い切れないと思います。時々鑑になれますが、時々はある意味の負担になれます。

「seabus」ですか、辞典にないの内容はまた一つ勉強にまりました、ありがとうございます。(＾_＾)
by 計 (2009-06-13 02:43) 

計さん
中国は5000年の歴史だったんですね。
国が大きくなればなるほど、それを統一し、ひとつにまとめていくご苦労があることと思います。
by SUMAKO (2009-06-13 23:23)