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ベートーヴェン バイオリン協奏曲 [音楽]

心が疲れたときのカンフル剤にこのCD!

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      ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲
        (ヴァイオリン)ギドン・クレーメル
        (指揮)ニコラウス・アーノンクール
        ヨーロッパ室内管弦楽団

  ベートーヴェンの音楽は、魂を揺さぶられるような気がする。心が疲れて、何も考えるのが嫌になった時にこのCDを聴くと元気が沸いてくる。ロマン派の作曲家の音楽が、時を越え、現代の私の心を満たしてくれる。

  
このCDは1992年に録音されたもので、当時、クレーメルのカデンツァが酷評されていた記憶がある。(当時FM fanという雑誌を講読していた。)

しかし、私は指揮者アーノンクールとソリスト・クレーメルとのやり取りにドキドキする。

第2楽章から第3楽章へのつなぎのところのカデンツァが特に好き。

何回聴いてものめりこむ、この不思議な魅力。


今月末に受験予定の検定試験、来月始めに新入社員研修の講師を務める準備、4月の中旬の華道展の作品の構想や準備など、精神状態は今いっぱいいっぱい。そんな私の心を優しくいたわってくれるのが音楽だ。



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コメント 3

青苺シル子

私がベートーベンで好きなのは、ピアノソナタの『月光』と『悲愴』です。
他に好きなのは、ベートーベンではありませんが、ホルストの組曲『惑星』。ここ数年、『木星』の一部分だけがクローズアップされていますが、あの曲は出だしがカッコいいのにな、と少し複雑な気分。
とは言っても、最近はあまりクラッシクを聴かなくなっていますが…。
その分(?)、自称「のだめオタクになった」母が、サントラであるクラッシックCDをしょっちゅう聴いています。
音楽について、オーケストラについて、最近熱く語られます(笑)
by 青苺シル子 (2008-03-22 19:16) 

SUMAKO

青苺シル子さま
私は、母がベートーヴェンの三大ピアノソナタが好きで、私がお腹にいるときから、子どもの頃もよく聴かされておりました。今も、時々何となく聴きたくなるのはそのせいかしら。手元にあるCDはウラディーミル・アシュケナージ演奏のものです。『惑星』はCDを持っていませんが、好きな曲です。曲は、カッコいい出だしやさびの部分だけではなく、全体の構成で成り立っていますよね。ベートーヴェンの第五「ジャジャジャジャーン」のように、有名な出だしの部分だけ知られてしまうのは、私も残念で複雑な気分です。
「のだめ」はとうとう1度もドラマを見ずに終わってしまいました。ちょっと反省。クラシックを聴く人が増えた、ということはとっても素敵なことですね。


by SUMAKO (2008-03-23 08:06) 

青苺シル子

こんばんは。
三大ピアノソナタは、私もアシュケナージ演奏のものを持っています。同じですね!
『惑星』はやはり組曲として聴くのが好きです。CDが何故か行方不明になっていますが…。
by 青苺シル子 (2008-03-23 19:42) 

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