Made in Japan のエコバッグ [おすすめグッズ]
河童橋道具街で見つけた手提げ
昨年12月29日、浅草へ出かけたついでに河童橋の道具街へ立ち寄りました。
1軒の竹細工のお店で出会ったのが、この手提げです。
岩手産の竹を使用し、職人さんが丁寧に作り上げた1品、¥15750ー。
なめらかな手触り、丈夫な作り、一目惚れして手に入れました。
近所のベーカリーショップ、たまご屋さんに行く時はもちろん、スーパーでの買い物にも持参し、型崩れしてほしくないものを入れて帰ってきます。
手入れをしながら、大切に使っていきたい道具のひとつです。
私のおしゃれな買い物かごへの憧れは、数年前に友人とパリ遊びに行き、観光の合間にマルシェを訪れた時からでした。
マルシェには野菜、魚、肉、チーズ、蜂蜜などの食品、そして日用雑貨品、アクセサリー、衣類と生活に必要なものを扱うお店が軒を並べ、楽しい空間が広がっておりました。
そんなお店を、近所の奥様方が思い思いの手提げを持参してお買い物。
無造作に紙に包まれた肉や魚、包まずそのままの野菜を買い物かごに入れている姿がとてもかっこよく見えました。
最近、日本でも環境問題に対する関心が高まり、買い物にはエコバッグ持参が当たり前になりつつあるものの、スーパーでの様子を見ていると、まだまだ無造作にお店のビニール袋を受取り使用している方が大多数で、協力する気持ちも人それぞれと感じてしまいます。
また、エコバッグが一つのビジネスとなり、それが氾濫し、1人がいくつも保有するようになり、これが本当にエコなのかしら、と疑問にさえ感じてしまいます。
とはいえ、私自身も例外ではなく、いつの間にかいろいろな種類のエコバッグを持っております。
エコバッグを持つことに満足するのではなく、どのように使い、小さなことからでも地球の為にできることを考えていきたいと思います。
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