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テニススクール暦17年 [テニス]

テニス暦ではなく、テニススクール(?)暦

私がテニスを始めたのは、30歳。

それまで、学校の体育の授業以外、スポーツというものをしたことがありませんでした。

運動神経が鈍く(?)、小学校1年生の体育の授業で「うんてい」が全くできなくて、担任の先生に「こんなに鈍い子ちょっといないわ」とひどい一言。

高校2年生の2学期、忘れもしない期末テストの前日、蹴上がりのできない数名の男子、逆上がりのできない数名の女子が鉄棒に集められ、とっぷりと日が暮れた7時まで残され、自主特訓。結局、私は逆上がりが1度も出来ませんでした。

しかしいったい、うんていや逆上がりが出来ないことが、人生に何か関係があるのでしょうか。

小学校1年生の担任:菅沼喜久子先生と高校2年の体育の青木典子先生は、今でも顔も名前も嫌な思い出とともに深く心の傷となって残っています。教師の言葉は生徒の心に響きます。

             こんな暗い話はここまでとして・・・・。

テニスを始めた頃は、体力もなく、90分のスクールにすら入ることが出来ませんでした。

まずは30分の特別レッスンからスタート。

徐々に体力もついて、筋力と体重も少し増え、汗をかけるようになりました(当時の私は、身長163cm、体重43kg、貧血、低血圧、決して健康体ではありませんでした)。

テニススクールは、週1回90分、こんな短時間の積み重ねで、どんどん上達するわけではありません。しかし、継続はすごい!

今、駅の階段を一気に駆け上がることは朝飯前、アルバイト先のオフィスは5階ですが、エレベーターはほとんど使いません。老化防止にしっかりと役立っているようです。

今日はスクールで、私が大変お世話になっているコーチと写真を撮りました。

               

エバーグリーンテニスの高橋延昌コーチ曰く、「テニスは足、まずはフットワークですよ~」。

レッスンには受講生があきないように工夫がいっぱい、自宅で出来る筋トレ、ヨガのポーズも取り入れ、時間中は足を動かす、走る、走る、走る、打つ。

寒風の中でも、終わった時には汗びっしょり・・・・いい汗かきました~・・・・です。

大人になってから「もうだめ、動けない!」なんていう状況まで運動できる機会はありませんよね。

高橋コーチからいただいた昨年末のクリスマスカードに「まだまだ上達します。一緒に頑張りましょう」と嬉しくなるメッセージ。時々くじけそうになった時のお守りです。

テニスはちょっと大変、なんて思って躊躇している方、私でも続けています。 Let’s try!

 

 

 


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コメント 2

kana

SUMAKOさん&高橋コーチのお写真、とても懐かしく、嬉しく拝見いたしました。お二人とも、お変わりなく、ですね!
本当に、継続は力なり、ですよね。運動から遠ざかってしまって、すっかり体力が落ちてしまった私です。
by kana (2008-01-31 22:34) 

SUMAKO

Kanaさん
ブログにお越し下さり、ありがとうございます。
子育ては日々筋力トレーニング、ですね。
あと何年かすれば、お子様も大きくなって、テニスに戻れる日が来ると思います。待ってます。一緒にダブルスの試合しましょうね~。
by SUMAKO (2008-01-31 23:47) 

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