セキセイインコの心臓肥大

絶対安静のポッキーです


今年の6月頃から、飛距離がどんどん短くなっていたセキセイインコのポッキー。

鼻の上もハゲてしまい、全身の羽毛も薄くなっていました。

昨晩、クリと一緒にリビングを一周飛んだ直後、体が硬直し、断末魔のような奇声。

驚いて手の平にのせ、全身マッサージ。

少しして、体がほぐれ、止まり木にも止まれるようになりました。


一刻を争う状態で、今日、かかりつけの小鳥の獣医師MAI先生に診察していただきました。

レントゲン検査の結果は「心臓肥大」。

通常の5倍くらいに膨らみ、いつ停止してもおかしくない状態とか。

心臓の肥大に伴い、甲状腺を圧迫、肝機能低下と人間だったら即入院。

私は何もわからず、ポッキーに随分無理をさせてしまいました。

しばらくは、カゴの中で静かに過ごすことができる環境をつくってあげなければ。

ポッキーはまだ6歳半、ちゃんとお薬を飲んで、養生して、元気になって飛べるようになって欲しいです。


病院へ行く時は、小さなキャリーケースに少しだけお弁当の餌を入れていきます。
　　　　　

かかりつけの小鳥の病院はJR恵比寿駅から徒歩5分
　　　　　

　　　　HPはこちら・・・http://ebis-bird.com/

受付は小鳥グッズがたくさん。
看板鳥アケボノインコの小藤ちゃんとボノちゃんが迎えてくれます（今日はいませんでした）
　　　　　

待合室からは、恵比寿とは思えない豊かな緑のお庭が見えます
　　　　　

とても丁寧に診察をしてくださり、お薬の袋の裏側には、必ず先生のメッセージがあります
　　　　　飼い主はこれだけでも嬉しい