やっと思い出に [セキセイインコ]
11歳の誕生日
12月1日は、6月末に天使になって大空へ飛び立ったクリの誕生日。
生きていたら11歳。
10歳半という、我が家の小鳥では長寿記録を更新した可愛いインコでした。
亡くなった当時は思い出すと涙が流れ、当時撮った写真を見ることもできませんでしたが、その悲しみと心の穴は少しずつ時が解決してくれ、可愛かったことを懐かしく思えるようになってきました。
クリはこのブログにきてくださる皆さんにもたくさん応援していただき、とても幸せなセキセイインコだったと思います。
旅立つ前日と直前の写真。
頑張ったクリが愛おしく、懐かしく思えるようになりましたので2枚アップします。
人間より平熱が高いインコ。
病気の時は体温を奪うので、手に乗せてはいけないと医者に言われて我慢。
それでも人が恋しくて、少しでも近づこうと頑張っていたクリです。
ひざ掛けの上にあんかをのせ、タオルを被せてクリをのせ、上から手で包んで撫でた1晩。
安心して嬉しそうでした。
生きて11歳を迎えることはできませんでしたが、私たち夫婦にたくさんの笑顔を運んでくれたクリ。
今頃は、彼よりも半年前に天使になった青苺シル子さん家のちょこ太くん、つい最近旅立ったけいすけさん家のぴぎょちゃんと誕生会をして遊んでいることでしょう。
人間よりも寿命が短い生き物を飼うということは必ず別れもついてきます。
しかし、彼らとともに過ごす時間は、奇想天外、幸せがいっぱいの時間が何倍にもなります。
生きていることの喜び、健康のありがたさを教えてくれるのも彼らなのだと思います。
クリがmiopapaさんからいただいた天使のお人形を日々狙ういたずらインコ。
シル子さんからいただいたお花のケースをトントン叩いていたずらするやんちゃインコ。
じゃ~~~~ん 我が家のいたずら坊主「たね丸」。
今日は照明器具の傘の上で大興奮。
歌い、鳴き、叩く~~~今日もノリノリだぜぃ
***************** おまけ
今、日本で一番気になって、遊びに行きたいところ・・・名古屋
活気のない東京、神奈川の中で、名古屋の食べ物を扱うお店だけがなぜか元気。
新横浜から新幹線のぞみ号でたった一駅。
今発売中の雑誌「レタスクラブ」の特集がこれ。
(シル子さんから情報をいただき、さっそく購入しました)
東日本と西日本の境目。
行って、感じて、味わってこなくっちゃいけませんね。
2010-12-02 22:48
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コメント(21)
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おはようございます^^
そうですね、歳月が悲しみを流してくれますよね。
クリちゃんも何時までも悲しんでいるSUMAKOさんより元気印で懐かしんで
もらう方が嬉しいと思いますよ^^
たね丸君はいつも元気印ですね~~~^^v
by mimimomo (2010-12-03 09:41)
あ~。 クリちゃん。
これが最後の写真になるのですね。 私は・・・やっぱりまだ寂しいです。
大好きなSUMAKOさんの手の中で、幸せそうなクリちゃん。
体はすごく辛いはずなのに・・・。きっと心の中はとても満たされていたのでしょうね。
クリちゃん、11歳のお誕生日おめでとう。
たね丸くんは、電器のカサの上で~(笑) にぎやかで楽しいですね^^
たね丸くんは、クリちゃんの後をちゃんと受け継いで、SUMAKOさんや
ブログを見てる私たちを笑顔にしてくれてます^^
by 梅子 (2010-12-03 14:40)
クリちゃん、お誕生日おめでとう!スマコさんの愛情をいっぱい受けて幸せな日々を暮らす事が出来たと思います。フォトフレームに入ったクリちゃんの写真を見るとジーンときますね。
by 明日香 (2010-12-03 21:06)
最後は父の手の中で逝ったちょこ太、写真は残っていないけれど、ちょうどこのクリちゃんのような様子だったんでしょうね。
あと一ヶ月で一周忌だなんて、何だか不思議です。
クリちゃんのお人形やお花ケースをトントンとつつくのは、何かの合図を送って話しかけているのかも?
by 青苺シル子 (2010-12-03 22:05)
追記です。
この名古屋グルメ特集を読んで、「あんかけスパは小倉あんが乗ったゲテモノ」と勘違いしている人たちが減ってくれることを願っています。
小倉トーストだって、最近ブームの「ほんのり塩味の甘味」を何十年も前に先取りしていたものなんですしね^^
by 青苺シル子 (2010-12-04 13:56)
クリちゃんの写真を見て、うるうるしてしまいました。
手の中で幸せだったと思います。
>病気の時は体温を奪うので、手に乗せてはいけない
これは文鳥も同じかしら。
いつかは先に逝ってしまうとわかっていても、なかなか覚悟ができません。
少しでも長く一緒にと祈るばかりです。
by あらら (2010-12-04 19:58)
mimimomoさま
歳月の流れが優しく思い出に変えてくれるんですね。
たね丸とクリが我が家で一緒に過ごした時間は半年だけでしたが、幼いたね丸にクリがいろいろと教えてくれました。
たね丸の元気に随分助けられました。
by SUMAKO (2010-12-05 12:01)
梅子さま
手乗りの子は体調が悪くなると手の中に入りたがります。飼い主もそうしてあげたい気持ちが山々なのですが、じっと我慢するのが辛かったです。
クリの足が痛風で固まり、動かなくなってきて、餌も口に入れることができなくなってしまった最後の夜、夫と交代で手の中に包み、体をさすり、声をかけ続けました。少しずつ遠のいていく意識の中で、時々目を開け、側にいる私たちを見つめた目が忘れられません。
写真のクリは、夫の手の中にいる様子です。写真をどうしようかと迷いました。でも、頑張っているクリの姿なので、私が撮影しました。
たね丸は毎日心が成長中。いたずらパワーアップ中。
言葉は通じませんが、心は通じる。それを信じて、今日も楽しく一緒に過ごしています。小鳥との共同生活は面白いですよね~。
by SUMAKO (2010-12-05 12:07)
明日香さま
クリは若い頃はやんちゃで、落ち着きがなく、手乗りとして育てましたが、じっと手にのっている性格ではありませんでした。年齢とともにおとなしく手に乗るようになりました。
クリの体のぬくもりは、今でも忘れられません。
生きているって、心も体も暖かいんですよね。
by SUMAKO (2010-12-05 12:10)
青苺シル子さま
もうすぐ一周忌なんですね。
ちょこ太くんは、大好きなお父さま、お母さまに見守られて大空に旅立って行ったんですね。
トントンの合図、たった半年しか一緒にいられなかったクリですが、いろいろなことを教わったお礼にたね丸が送っているシグナルなんですね。そう考えたらちょっと幸せ。
名古屋の超お得モーニングも体験してみたいです。
近いうちに行きますね~。
by SUMAKO (2010-12-05 12:17)
あららさま
一緒に思い出していただき、ありがとうございます。
初めてお知り合いになった頃は、クリが2歳くらいでジュンが元気でしたものね。
今まで出会った獣医さんは、皆さん同じように体温のことをおっしゃっていました。人間よりも体温が高いので、手の中に包んでいると体温を奪っちゃうそうです。それは文鳥も同じそうですよ。でも、手乗りの子は、体調が悪いと人間にすり寄ってくるんです。見極めが難しいです。
高齢の文ちゃん、まだまだ健やかに年を重ね、私たちに幸せパワーを送って欲しいです。応援しています。
by SUMAKO (2010-12-05 12:21)
クリちゃんが旅立ってからもう半年近くたつんですね。
虹の橋での誕生会、楽しんだだろうなぁ^^
そうそう、人間の手に乗せたりすると寒いんですよね。。。
名古屋といえば、この間TVでやってた台湾ラーメンがとっても気になってます。
by ぽちょむきん (2010-12-05 22:06)
お誕生日だったんですね、おめでとうございます。
先ゆく子を見送るのはとても辛いですが、たくさんの思い出とともに幸せだった日々を語れる日が来るのでしょうね。
手乗りの子を手にのせれないんですね。今更ですが、知りませんでした…。病気の子を手にのせてあげてました…。改めて無知ってコワイ。気を付けます。
名古屋めし、ハマってください~~。
どのへんが『名古屋めし』なんだかよくわからないけど、モーニングは経験しないとね!?
この寒い時期だと味噌煮込みうどんかしら。
by sayudom (2010-12-05 22:21)
月日が経つのは早いものですね。
ブログで様子を拝見していて、クリちゃんからたね丸君へと、
血は繋がっていないけれど、いのちは繋がっていくんだなと感じています。
名古屋にはB級グルメがたくさんありますよ〜。
お越しをお待ちしています(^^)
by 杏珠 (2010-12-06 00:34)
ぽちょむきんさま
そうなんです。あれから半年にもなるんですよ。
12月1日の夜の夢にはじめてクリが出てきました。
我が家のベランダの物干し竿に止まって「バイバ~イ」って何度も言っていたんです。ちょこっと寂しい気持ちになりました。
夢なのにね。
名古屋、面白い食べ物がいっぱいですよね。
by SUMAKO (2010-12-06 00:44)
sayudomさま
そうなんです。病気の手乗りの子を手の中で温めてはいけないんだそうです。言われてみれば、私たちが小鳥を手で包むと、温かさを感じますものね。きっと体温より低い、ぬる~いお風呂に入っているような寒々しい感じがしちゃうのかも知れませんね。
ペットのいる暮らしは、時間が何倍も豊かになります。我が家にとっては鎹です。
sayudomさんのブログを拝見して、はじめて名古屋のモーニング文化を知ったんです。気づいてから、ラジオやTVでも取り上げられているんですよね。喫茶文化も地域によって違うから面白いですね。
by SUMAKO (2010-12-06 00:48)
杏珠さま
クリがいたので、少し大きくなってから我が家にやってきたたね丸もすんなりとなじめたんだと思います。
お野菜や果物の美味しさもクリが伝授したんだと思いますよ。もう少し一緒にいられる時間が長かったらと思うのは欲張りかも知れませんね。
名古屋の食文化、楽しみ~。
なんといってもウナギ好きの私はひつまぶしかしら。
味噌カツや味噌煮込みうどんもいいですね。
とても楽しみです。
by SUMAKO (2010-12-06 00:51)
動物を飼うということは、そういうことなんですよね。
ボクも子どもの頃から犬が大好きで何度か飼いました。
その都度悲しい思いもしてきたわけで。
最近、又飼いたいと思うのですが、その時が辛いので・・・。
名古屋は元気ありますよね。
世界の山ちゃんとか、何で世界なのかわからないけど、ネーミングから凄い。
by asayan (2010-12-06 18:55)
小鳥としては長生きでしたね・・・
名古屋は人は多いし、食べ物も豪華でおいしい!
尾張徳川家の伝統が今も息づいています。
質実剛健を旨とする水戸とはだいぶ風土が違います。
by 袋田の住職 (2010-12-06 20:25)
asayanさま
私も子どもの頃、犬を飼っていました。3匹の出会いがありました。
犬は可愛いですよね。毎日の散歩が大変ですが、本当に家族ですもの。だから別れが辛く、悲しく、一生忘れられないんですよね。
日常生活の時間にもう少し余裕ができたら、また犬との生活をしたいと思っています。
名古屋も大阪も、なんだか東京・横浜よりも元気ですよね。
by SUMAKO (2010-12-06 23:56)
袋田の住職さま
尾張と水戸では、同じ徳川さまでも全く感覚が違っていたんですね。
どちらがいいとか悪いとかと言うことではなく、御三家があっての徳川家ですよね。
by SUMAKO (2010-12-06 23:57)